【1日3食が痩せるってホント?】朝ごはん問題をズバッと解決!!!《第76回》

ダイエット

こんにちは、スパルタンレースが大好きなパーソナルトレーナーの矢野です!

「痩せたいなら、1日3食はしっかり食べよう!」と聞いたことはありませんか?

果たして、コレは本当でしょうか?

からだギモンブログ
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今回の記事は次のような人におすすめ!

  • ダイエットの為に食事管理に取り組んでいる
  • 朝ごはんをどうしたらいいか悩んでいる

今回の記事ではダイエット結果を出す為に、朝ごはんを食べるべきかそうじゃないかの、私の意見を述べたいと思います。

さっそく結論からご覧ください!

  • 朝ごはんは、体と脳の電源スイッチになっている
  • 朝から会議や体を動かすなら、食べるべき
  • 現在2食の生活習慣なら、無理して3食(朝ごはんを追加)する必要はない

質問いただきました!

30代 女性
30代 女性

ダイエットの為に、「朝ごはんは食べましょう」という記事をよく見かけます。

でも、朝は時間がなかったり、そもそもお腹が空いていなくて食べる気になれません。

パーソナルトレーナーさんの意見を伺えたらと思って、質問してみました。

からだギモンブログ
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ご質問いただき、ありがとうございます。

いわゆる「朝ごはん問題」ですね。

今回の記事で、朝ごはん問題に対して終止符を打ちますので、是非最後までご覧ください!

これから順番に解説させていただきますが、その前に・・・

カンタンにですが、自己紹介をさせてください!

  • 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
  • トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
  • ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
  • これまでに600人以上のボディメイクに成功
  • 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
  • からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓

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▷朝ごはん問題について

まず「朝ごはん問題」について、解説させていただきます。

朝ごはん食べてる?

朝ごはん問題とは、「ダイエットの為に朝ごはんを食べるべきかどうか」という論争のことです。

ダイエットを効率よく進めるなら、朝ごはんは食べるべき!というフレーズを見たり聞いたことはありませんか?

今回の記事ではこのフレーズに対して、メスをいれたいと思います。

STYLE矢野
STYLE矢野

パーソナルトレーナーとして、今までダイエット専門の指導をしてきました。

なので、それなりの信憑性がある言葉と自負しています。

参考になれば嬉しいので、続きをご覧ください。

△ 目次に戻る

朝ごはんは、体と脳の電源スイッチになる

朝食を摂るということは、体(内臓系)と脳のスイッチをオンにする為の、電源交換作業の位置付けになります。

朝はコーヒーだけよりも、固形物を含むしっかりとした栄養を摂りましょう。

そうすることで、体と脳を起こすことができます。

食材は、口→食道→胃→十二指腸→小腸の順番で流れます。

これらは【消化器系】と呼ばれ、それぞれが【酸】を出すことで、消化や吸収作業が行われます。

この【酸】を出すことで、内臓機能が活発化し、頭(脳)を起こすことができるんです。

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朝から体と脳を使うなら食べるべき ※ここ一番重要!

朝に糖質を摂取することは、脳と体を動かす為のエネルギー源を確保するということです。

自動車で例えると、↓こうなります。

  • 脳、体 → 自動車
  • 朝ごはん(糖質) → ガソリン

車は、ガソリンがないと動きませんよね。

ヒトの体と脳も同じで、糖質がないとそれぞれの臓器は活動しません。

※正確には、活動が鈍いままになります。

食事例を知りたい方は、こちらのブログを参考にしてください。

そして、今回のメインテーマである、「ダイエットの為に朝食を摂るべきかどうか」について答えます。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

積極的に食べるべき!但し例外もある

理由は、先ほど説明させていただいた、車とガソリンの関係です。

車はガソリンがないと動きませんよね。

脂肪も、糖質がないとなくなりません。

糖質(ブドウ糖)は、脳を動かしたり、筋肉を作ったり、代謝を活性化させたり、脂肪を燃焼する為の材料になります。

つまり、朝に糖質を摂取することで、脂肪燃焼がしやすくなるということです。

STYLE矢野
STYLE矢野

但し、例外もあるんです。

それは、次のブロックで解説させていただきます。

△ 目次に戻る

現在2食なら、無理して変更しなくてもよし

これが例外です。

細かく言うと、下記4つの人は例外に当てはまります。

  • 1日2食生活を、20年以上続けている
  • その生活で、ある程度ダイエット結果が出ている
  • 健康を維持できている
  • 低血糖ではない(朝が辛くない)

長年1日2食生活を続けていた人が、「よし、明日から生活習慣ガラッと変えるぞ!」なんて出来ませんよね。

もちろん変化を起こすことができれば、それは素晴らしい取り組みです。

ですがその2食で、ある程度ダイエットの結果も出ていて、健康面を維持できているのであれば、無理して生活習慣を変える必要性はないと考えます。

△ 目次に戻る

▷まとめ:朝ごはん問題を解消!

  • 朝ごはんは、体と脳の電源スイッチになっている
  • 朝から会議や体を動かすなら、食べるべき
  • 現在2食の生活習慣なら、無理して3食(朝ごはんを追加)する必要はない

それ以外として、このような理由で朝ごはんを食べない方は、生活習慣を変えましょう。

  1. ギリギリまで寝ていたいから朝ごはんは抜いてしまう
  2. 昨晩食べすぎて、お腹が重たいから朝ごはんは食べれない

特に2番目が理由の場合は、明日からでも生活習慣を変える必要があります。

△ 目次に戻る

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。

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    この記事を書いた人
    矢野 貴宏

    2024年現在、パーソナルトレーナー歴19年の現役指導者です。

    【千葉県八千代市緑が丘 ダイエット専門 加圧&パーソナルトレーニングジムSTYLE】

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