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【こうやって脂肪はなくなる!】脂肪燃焼までの流れを徹底解説【完全保存版】《第13回》

Q&A

今回のブログは、「脂肪がどうやってなくなるのか」という、かなりマニアックな知識を知れる内容になっています。

・脂肪がなくなる理論(メカニズム)をちゃんと知りたい!
・パーソナルトレーナーとして勉強したい

こういった方々にお勧めの内容を、お送りさせていただきます。

「難しい言葉が多くて、よくわからない!」という方は、まとめ部分をごらんください。

カンタンにですが、自己紹介をさせてください!

  • 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
  • トレーニング指導歴17年 現役最前線のパーソナルトレーナー
  • ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
  • これまでに500人以上のボディメイクに成功
  • 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
  • からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓



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▷結論からお伝えします

これから解説をさせて頂きますが、簡単に一文で要約して伝えます! ↓

脂肪はミトコンドリア内部と、その内膜ライン状で完全になくなる

いまごろ頭の中はハテナだらけですよね。

分からなくて、嫌になる気持ちも分かりますが、どうかもう少しだけお付き合いください!!!

この結果まで辿り着くのに、脂肪はたくさん形を変えるのですが、これからその過程を解説させていただきます。

△ 目次に戻る

▷脂肪がどうやってなくなるのかについて完全解説

ダイエットやボディメイクの結果を出すには、体についている「余計な体脂肪」を落とさなければなりません。

今回は、この「脂肪」についてフォーカスして、かなり深く掘り下げた内容をお届けさせて頂きます。

少しばかり難しい話や単語も出てきますが

ふーん、そういう仕組みになってるんだね!

だから運動と栄養の関係は大事なんだ!

これぐらいの理解をしていただけたらと思います。

いつものブログ記事でしたら、画像や吹き出し、強調や枠組みを多用して分かりやすく伝える努力をしていますが

今回はマニアック向けなので、それらは少なめになることをご了承ください。

それでは、本題に入ります。

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脂肪とは

脂肪とは、下の2つに分類されます。

  1. 脂肪細胞
  2. 脂肪組織

(1)脂肪細胞とは

褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)と、白色脂肪細胞(はくしょくしぼうさいぼう)の2つに分かれます。

褐色脂肪細胞とは、熱生産能力が非常に高い脂肪細胞のことを表します。

赤ちゃんや小さな子どもさんは、少し動いただけでも大汗をかきますよね。

その理由がこの褐色脂肪細胞が、小さいうち(幼少期)は全身にあるからなんです。

その褐色脂肪細胞は、成長過程において少しずつなくなり、最終的には背中(脇下、肩甲骨まわり、腰まわり)に集中するとされています。

からだギモンブログ
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緊張したり運動をすると、脇の下や背中に汗をかくことはありませんか?

それがこの「褐色脂肪細胞」が点在している理由です。

褐色脂肪細胞はその細胞内で燃焼することが出来るので、発熱生産能力が高い理由です。

一方、白色脂肪細胞は、蓄える専用の脂肪細胞となっています。

ダイエットで落としたいのは、この白色脂肪細胞です。

これから「白色脂肪細胞がなくなるまで」を一緒に勉強していきましょう。

(2)脂肪組織とは

脂肪細胞の集合体のことを表します。

一般的な呼び名としては、「皮下脂肪」や「内臓脂肪」と呼ばれます。

これらはその場で燃焼し、なくなるわけではありません。

この脂肪たちが更にエネルギーに変換されて、体内で働くことにより、初めてなくすことができるんです。

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中性脂肪について

中性脂肪とは、脂肪酸とグリセリンが合体することで出来上がります。

中性脂肪 = 脂肪酸 + グリセリン

トリアセルグリセロールともよばれ、TG と表記されることも多いです。

更に「脂肪酸」は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸(一価、多価)に分かれます。

今回の記事のメインである、脂肪燃焼でなくしたいのは「飽和脂肪酸」です。

この飽和脂肪酸は、パルミチン酸(C16)という飽和脂肪酸の一種になります。

※Cは炭素記号

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中性脂肪を分解する流れ【※ここからが重要です!】

(1)飽和脂肪酸(パルミチン酸 C16)を分解するβ酸化を起こす

このβ酸化を起こすには、まず酸素(さんそ)が必要になります。

酸素を運ぶ船である「赤血球」の数と質が正常に機能していないと、そもそも脂肪燃焼は行われません。

「赤血球」は別名、「ヘモグロビン」です。

ヘモグロビン = ヘム(鉄) + グロビン(たんぱく質)

上の式からわかるように、鉄とたんぱく質がないとヘモグロビンが正常に作られず、酸素供給能力が低いことで、脂肪燃焼効率を格段に下げてしまうということです。

これが、ダイエットにたんぱく質が必要とされている、ひとつの理由になります。

冷え性の方は、赤血球不足が予測できますので、脂肪燃焼の前に冷え性改善をすることが求められます。

冷え性改善も、まとめの部分の栄養摂取で改善することができるので、是非最後までお読みください。

話を戻しまして、このβ酸化は、細胞室内で行われC16をC2×8個に裁断することを表します

この細胞室内とは、筋肉や内臓に多くあるんです。

このことから、言い換えるならば、脂肪は筋肉や内臓でなくなると言っても過言ではありません。

(2)アセチルCOAをミトコンドリアに運ぶ

β酸化によって作られたC2のことを、アセチルCOAと表します。

このアセチルCOA(アセチルコーエー)は

ミトコンドリアで行われる、クエン酸回路と、電子伝達系という

2つのエネルギー回路(脂肪をなくすエンジン)を動かす、重要な役割を持っています。

ここで、ワンポイントアドバイスです!

ミトコンドリアにアセチルCOAを通り抜けやすくするには

「カルニチン」というビタミン様物質が必要となります。

カルニチンは、サプリメントとして市販されているのを利用してもいいですし

体内で生成することも出来ます。(各種ビタミン、ミネラルが必要)

よって、カルニチンを摂取することは、脂肪燃焼に近道になると言い換えることができます。

(3)アセチルCOAとオキサロ酢酸でクエン酸回路を動かす

ATPという、体や脳を動かす為に必要なエネルギー代謝に、クエン酸回路 というエネルギー回路があります。

このエネルギー回路が常に動いてくれているおかげで、私たちの脳や体は動かすことができているんです。

さきほどβ酸化によって分裂されたアセチルCOAとクエン酸回路内を回っている、オキサロ酢酸という物質が同化することで、クエン酸回路は動くことができます。

これらはすべて、ミトコンドリア内部で行われるエネルギー代謝(脂肪燃焼)です。

更にもうひとつ、電子伝達系というエネルギー代謝(脂肪燃焼)が存在しますが

これは、ミトコンドリア内の内膜のライン上で行われます。



(4)低強度、長時間の運動で脂肪がなくなる

クエン酸回路と電子伝達系で作られたエネルギー(ATP:アデノシン三リン酸)は、低強度、長時間の運動で使うことができます。

いわゆる、有酸素運動です。

脳の活動、生命維持の為の呼吸、日常生活、ウォーキング、ゆっくり長めのランニングなどで消費されるのでここまで出来て初めて脂肪がなくなったと言えます。

ここで、ワンポイントアドバイスです。

クエン酸回路や、電子伝達系を効率よく動かす為に

(脂肪燃焼効率を高める為にと言い換えてもOK)

ビタミンB群、ビタミンC、ミネラル、ブドウ糖が必要となります。

自然食材からの摂取が難しい場合には

サプリメントも有効活用して、ダイエットを成功させましょう。

からだギモンブログ
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オススメサプリメントを、紹介します!

以上が、脂肪燃焼までのメカニズムです。

頭パンクしてませんか?間違いなくしてますよね。

「脂肪」としてなくなるわけではなく

脂肪細胞がエネルギーへと形を変えて、そこで利用されることで初めてなくなるという流れということを、ご理解ください。

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▷まとめ

・脂肪とは

脂肪細胞(しぼうさいぼう)と脂肪組織(しぼうそしき)に分かれる

・中性脂肪とは

脂肪酸(しぼうさん)+グリセリンでできている

・中性脂肪を分解、燃焼する流れ

  1. β酸化(べーたさんか)を起こす
  2. アセチルCOA(あせちるこーえー)をミトコンドリアに運ぶ
  3. クエン酸回路と電子伝達系を動かす
  4. 低強度、長時間の運動をする(ウォーキング、軽めのジョギングなど有酸素運動)

・ワンポイントアドバイス(サプリメントを活用しよう)

  • カルニチン
  • たんぱく質
  • ビタミンA
  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • ミネラル
  • ブドウ糖

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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。

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    2021年現在、パーソナルトレーナー歴17年の現役指導者です。

    【千葉県八千代市緑が丘 加圧&パーソナルトレーニングジムSTYLE】

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