このブログを読むと、こんなことが分かります。
酸化とはなにか?また、酸化するとどうなってしまうのか?
抗酸化物質を含む、具体的な栄養素を8つ紹介します!
まずは、このブログの結論からお伝えします!
酸化とは?
- 呼吸で取り込んだ酸素が使われたあとに発生する、活性酸素が原因
- 体のサビ、老化、シワや白髪のもとになる
- がんや生活習慣病の原因にもなってしまう
抗酸化作用を持つ栄養素8つ
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- コエンザイムQ
- フラボノイド系ポリフェノール
- 非フラボノイド系ポリフェノール
- 硫黄化合物
- カロテノイド
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷酸化(体のサビ)と戦おう!
▶︎酸化とは
酸化とは、使われなくなった酸素がうまく処理できずに、【活性酸素】に形を変えて、体の内部を攻撃してしまう状態のことです。
活性酸素の種類 ↓
毒性NO.1 ヒドロキシカジカル
同率NO.2 スーパーオキシド、一重項酸素
活性酸素は年齢とともに増えるとされていますが、その他にも増える要因はあります。
ストレス、食品添加物、多量飲酒、タバコ、紫外線etc…..
この活性酸素と上手に付き合い、うまく除去できる体を作ることで、アンチエイジングや健康な体を作ることが出来るんです!
▶︎酸化するとどうなる?
体が酸化してしまうと、このような症状になってしまいます。
老化(シワ、しみ、白髪など)
がん予備軍
糖尿病
脂質異常症
動脈硬化
生活習慣病の原因
かかりたくないし、見たくもない言葉がズラッと並んでいますよね。
また、ダイエットの阻害要因にもなるので、除去できる力をつけましょう。
▶︎疾患のリスクは
がんや動脈硬化以外にも、目の細胞やタンパク質を傷つけてしまうと↓
・白内障
・緑内障
などになってしまうリスクもあるんです。
次のブロックでは、酸化をさせない(抗酸化)為の栄養素を、具体的に紹介したいと思います。
▷抗酸化作用を持つ栄養素8つ
▶︎抗酸化作用とは
抗酸化作用とは、体内で増えた活性酸素を除去して、体を守ることを表します。
また、すでに酸化されてしまった体のサビを修繕してくれるので、次に紹介する栄養素(抗酸化物質)を毎日積極的に摂取するようにしましょう!
抗酸化物質とは・・・
活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く物質のこと。
(抗酸化物質が酸化してくれる為、体は無傷でいられます)
▶︎ビタミンA
レチノールやカロテンなど、体内でビタミンAとして働く物質の総称です。
特に、緑黄色野菜に含まれるβカロテンは抗酸化力が強いのでオススメです。
野菜を食べる習慣がなかったり、適切量を摂取できない場合はサプリメントで補いましょう。
▶︎ビタミンC
脂肪燃焼にも使われる栄養素のビタミンCです。
100%サプリメントでの摂取をオススメしています。
その理由を知りたい方は、下記ブログをご覧ください!
▶︎ビタミンE
最も抗酸化力が強いとされている栄養素です。
植物性油脂、ナッツ類、かぼちゃなどに多く含まれています。
ビタミンC、ビタミンAと一緒に摂取すると、相乗効果バツグンです!
▶︎コエンザイムQ
ビタミンと同様の働きをしてくれる栄養素です。
こちらもビタミンE同様に強い抗酸化力があり、アンチエイジングに役立ちます。
いわし、サバ、牛肉、豚肉などに多く含まれます。
いわし、サバにはDHAとEPA、さらにタンパク質も摂取できてしまいます。
牛肉と豚肉にはビタミンB群、タンパク質も摂取できるので、夏にお勧め食材ですね。
▶︎フラボノイド系ポリフェノール
活性酸素の代表ともいえる、スーパーオキシド、一重項酸素を無毒化してくれます。
- アントシアニン(赤ワイン)
- イソフラボン(大豆)
- ケルセチン(たまねぎ)
- カテキン(緑茶)
- テアフラビン(紅茶)
- セサミン(ごま)
- セサミノール(ごま)
▶︎非フラボノイド系ポリフェノール
こちらもフラボノイド系ポリフェノール同様の効果を持ちます。
- クルクミン(ウコン)
- クロロゲン(コーヒー)
- フェルラ酸(米ぬか)
▶︎硫黄化合物
毒性NO.1のヒドロキシカジカルの除去に効果的です。
- システインスルホキシド類のアリシン(にんにく)
- イソアリシン(ねぎ類)
▶︎カロテノイド
スーパーオキシドやヒドロキシラジカルの除去に効果的です。
- αカロテン(にんじんの葉、黄色ピーマンなどの緑黄色野菜)
- βカロチン(にんじん、ほうれん草、小松菜などの緑黄色野菜)
- βクリプトキサンチン(みかん、パプリカ、柿など)
▷まとめ
酸化について、抗酸化作用とは、それを含む食材(栄養)をお伝えさせて頂きました。
酸化とは?
- 呼吸で取り込んだ酸素が使われたあとに発生する、活性酸素が原因
- 体のサビ、老化、シワや白髪のもとになる
- がんや生活習慣病の原因にもなってしまう
抗酸化作用を持つ栄養素8つ
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- コエンザイムQ
- フラボノイド系ポリフェノール
- 非フラボノイド系ポリフェノール
- 硫黄化合物
- カロテノイド
特に夏場は、どの季節よりも酸化が働きやすいとされています。
適切な食事と休養で、アンチエイジングや日々の酸化と戦いましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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