このブログを読むと、足がつることへの5つの予防策を知る事ができます。
さっそく結論から紹介させていただきます↓
質問いただきました!
夜中や運動中に足(ふくらはぎ)がつってしまいました。
あの痛みは嫌なので、もうつりたくありません。
対策などがあれば教えてください。
足がつる(こむら返り)の予防策ですね。
実は私もつい先日に足がつって、大変な思いをしました。
予防策として必要な5つの知識を紹介しますので、是非覚えて実践してみてください。
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷足がつる(こむら返り)について
寝ている時や運動中に、足をつったことはありませんか?
あれ、めちゃくちゃ痛いですよね。
正式名称は「こむら返り」といい、筋肉が意識とは関係なく収縮されることを表します。
力を入れてないけど、勝手に力が入ってしまうという状態ですね。
足(足裏やふくらはぎ)がつると、とにかく痛いですよね。
一瞬何が起こったかわからないくらい、悶え苦しみます。
出来る事ならなりたくないですし、予防できる怪我のひとつなので、ここでしっかり学んで行動してみてください。
過去の記事で、▷足がつる10の原因と3つの対処方法 について書かせていただきました。
今回は、予防方法として重要な5つの知識として、紹介しますので是非ご一読ください。
▷足がつることへの予防策5選
足がつる主な原因は、次の4つです↓
- 肉体疲労
- 柔軟性の低下
- マグネシウム、カリウム、ナトリウム不足
- 脱水症状
この4つを改善する為の行動が、冒頭で述べた5つの予防策となります。
柔軟性を向上させる
まず第1に取り組むべきは、つりやすい部分の柔軟性をあげることです。
ストレッチや、筋膜リリースをして筋肉の柔軟性を向上させることが、1番の予防策になります。
寝ている時に足をつりやすい方は、まずここから始めましょう!
筋膜リリースとストレッチ、どちらを先にすべきかは、こちらの記事をごらんください↓
耐性をつけておく
2番目にお勧めなのは、耐性をつけておくことです。
いくつか例え話で紹介させていただきます。
ジャンプした時につりやすいのであれば、ジャンプする練習を多くしましょう。
長距離ランをしてつりやすいのであれば、長距離ランの練習をしましょう。
疲労によりつりやすいのであれば、疲労しにくい体力と筋力をつけましょう。
↑このように、足がつりやすいパターンの耐性をつけておくことが重要となります。
サプリメントを活用する
3つ目は、サプリメントを活用して足がつるのを予防する方法です。
足がつるのを予防してくれる3つの栄養素は、マグネシウム、カリウム、ナトリウムです。
マグネシウムは、筋肉を過度に収縮させないようにする作用があります。
カリウムとナトリウムは、筋肉機能の調整をしてくれる作用があります。
具体的にどんなサプリメントがあるかは、次段落のブロックで紹介させていただきます。
生活習慣を改善する
4つ目は、生活習慣を改善することです。
- 夜ごはんを食べるのが深夜24時をまわっている
- 寝るのは26時過ぎだ
- 朝ごはんは食べずにコーヒーのみで済ませている
- 連日お酒を飲んでいる
- チョコやケーキなど甘いものを毎日食べている
- 運動習慣が全くない etc…..
みるからに改善点がありそうな生活習慣をしているのならば、今すぐにでも改善しましょう。
脱水状態に注意する
最後に紹介したいのは、脱水状態に注意することです。
筋肉を動かすには血液が必要です。
その血液循環をよくするには、水分が必要になります。
できればこの水分補給をする際は、塩分やブドウ糖を含む水分が好ましいとされています。
のどが渇いたと感じた時点で、脱水状態になっています。
タイミングや環境にもよりますが、出来たらのどが渇いたと感じる前に、水分補給をするようにしましょう。
▷足をつらなくする3つの栄養素紹介
足をつるのを予防するサプリメントの紹介をさせていただきます。
マグネシウム
先ほど少しだけ紹介させていただいた栄養素です。
筋肉が過度に収縮するのを防いでくれるので、こむら返りにはうってつけの栄養素です。
カリウム
筋肉の機能を調整してくれる栄養素です。
この栄養素が足りていないと、勝手に筋肉が収縮するいわゆる「こむら返り」が起きやすくなります。
ナトリウム
ナトリウムは、塩、しょうゆ、みそなどの食塩として摂取することができます。
細胞内外のミネラルのバランスを保ってくれるので、ナトリウムがないと、つりやすくなってしまいます。
▷まとめ
足がつる「こむら返り」への理解を深めることが出来ましたか?
予防できる怪我なので、是非↓の5つへの対策をしてみてほしいとおもいます。
寝ている時、スポーツをしている時、仕事をしている時など、こむら返りによる痛みを感じる方が少なくなることを願っています。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
内容がいいねと思ったら、知り合いやご家族、大切な友人にシェアしていただけたら嬉しいです。
メールマガジンの配信もしていますので、そちらのご登録もお待ちしております。
- 「◯◯について知りたい!」
- 「最近◯◯って流行っているけど、実際どうなの?」
- 「◯◯に悩んでいるから、アドバイスが欲しい」etc...
上記のようなギモンや悩みがありましたら、下記フォームよりコメントをお待ちしております。
コメント