さっそく結論からお伝えします!
NEAT(ニート)とは、非運動活動によるカロリー消費のこと (Non-Exercise Activity Thermogenesis)
NEATをアップさせる方法オススメ4選
テレワークの場合
★1 家事をする時はなるべくテキパキ動く
★2 椅子から立ち上がるごとに、1回膝の屈伸をする
出勤の場合
★3 電車やバスで椅子には座らない
★4 通勤バックは「少し」重めに
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷ NEATを増やして、ダイエット効率をアップさせよう!
NEATとは
「NEAT」とは、下記4つの単語の頭文字を組みあせた造語になります。
- Non
- Exercise
- Activity
- Thermogenesis
直訳すると「非運動活動によるカロリー消費」となり、筋トレや有酸素運動など特別な時間を作るのではなく、日常生活動作のカロリー消費をアップさせようということです。
「コロナ太り」という言葉がありますが、これはまさに今まで満員電車に揺られながら通勤して、職場内を動き回っていたという立派な運動がなくなり、それでも食事量が変わらないことで招いてしまった結果のことですよね。
こういった体脂肪の増加を防ぎ、減らすことを目的として、日々のNEATでダイエット効果をだしましょう!
▷ テレワークの場合 NEATアップ作戦
テレワークの場合は、通勤という運動がなくなるので、意識的にカロリー消費を多くするよう動かなければなりません。
ですが、それは日々おこなっている動作でカバーできますので、ご安心ください。
★1 家事をする時はなるべくテキパキ動く
まずは「家事をする時の行動」に変化を出すことを提案します。
- 家の中を移動する時は、少し速めに動いてみる
- 掃除や洗濯など、連続して体を動かす
- ゴミ出しは、小走りで動く etc….
まだまだあると思うので、普段の生活を工夫しながら、どこでカロリー消費を作れるのかを考えて実践してほしいと思います。
ダイエットは「塵も積もれば山となる」です。
今日から始めていきなり明日5kg痩せることはなく、少しづつの積み重ねが大事になりますので、少しのことでも動くように意識してみてください。
★2 椅子から立ち上がるごとに、1回膝の屈伸をする
- コピーをとる
- トイレに行く
- 冷蔵後に飲み物を取りに行く
- 部屋の換気をする
- 1時間に1回は立ち上がって背伸びをする etc…..
テレワーク中に、椅子から立ち上がる機会があれば、その度に膝の屈伸運動を1回してみませんか?
むくみの解消、ふとももやお尻まわりへの刺激、腰や骨盤帯のストレッチになりますので、これだけでもカロリー消費を生むことができます。
また、屈伸運動以外にも、背伸びをすることも効果的です。
テレワークをしていると、パソコンに向かい合う時間が多い為、首こりや肩こりを作りやすい姿勢が続きます。
それを解消する為にも、1時間に1回背伸びをしてみてください!
肩が痛い場合は腕があがる範囲で大丈夫ですので、一度グーっと力を込めて、脱力して肩まわりに血液を流してあげましょう。
首こり肩こりが発生すると、そのまま背骨全体に影響が出ることで、腰痛や股関節痛なども併発してしまうこともあります。
これらを予防する為にも、背伸びや屈伸運動は続けてみてくださいね。
▷ 出勤(通勤)の場合 NEATアップ作戦
★3 電車やバスで椅子には座らない
ありきたりですし、聞いたことや実践してる方も多いと思いますが、これはかなり効果的です。
まず、座っているよりも立つことで、消費カロリーに差が出てきます。
しかもそこは揺れが生じやすい電車やバスの中ですよね。
揺れに負けて倒れまいと、全身の筋肉が活動してくれているんです。
ひたすら体幹トレーニングをし続けている状況です。
通勤するだけで、しっかりとダイエットになっていたんですね。
体幹トレーニングについて詳しく知りたい方は、こちらのブログをご覧ください。
★4 通勤バックは「少し」重めに
通勤用のバッグを少し重めに作りましょう。
(例)資料を多めに入れる、パソコンを持つ、ダンベルを入れるetc…..
リュックやバッグを重くすることで、自然と腕や肩、背中の筋肉への負荷がかかり、立派な筋トレの完成です。
それだけで消費カロリーをアップさせることができるので、お勧めさせていただきます。
あまりに重すぎてしまうと、首こり、肩こり、姿勢悪化の原因になってしまうので、「少し重めに」設定することがポイントです。
ダンベルいれるのは半分冗談ですので、あまり本気にしないでくださいね。
▷ まとめ:NEATについて、お勧め行動策4選
NEAT(ニート)とは、非運動活動によるカロリー消費のこと (Non-Exercise Activity Thermogenesis)
NEATをアップさせる方法オススメ4選
テレワークの場合
★1 家事をする時はなるべくテキパキ動く
★2 椅子から立ち上がるごとに、1回膝の屈伸をする
出勤の場合
★3 電車やバスで椅子には座らない
★4 通勤バックは少し重めに
私がフルマラソンや断食をすることで、このブログを読んでくださっている方が痩せるのであれば、喜んで走ります!
ですが、残念ながら実際はそうではないですよね。
NEATを増やしつつ、パーソナルトレーニングの時間をしっかり作ることで、痩せ体質をつくりませんか?
それにプラス食事量をコントロールすることで、ダイエットやボディメイクを成功させましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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