【熱中症】今年の夏はもうならない!5つの予防策《第36回》

Q&A

質問いただきました!

30代 女性
30代 女性

間も無く梅雨が明け、私にとっては恐怖の夏がやってきます。

毎年と言っていいほど熱中症になってしまうので、とても悩んでいます。

食欲は落ちないので、痩せもしません。

なにか効果的な予防策や、改善点などを教えていただけないでしょうか?

からだギモンブログ
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ご質問有難うございます!

私も熱中症になったことがありますが、本当に辛いですよね。

熱中症対策として一般的に言われていることから、もしなってしまった時の回復策までをお伝えさせていただきます。

カンタンにですが、自己紹介をさせてください!

  • 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
  • トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
  • ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
  • これまでに600人以上のボディメイクに成功
  • 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
  • からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓

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▷熱中症とは?

熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。

湿度や温度が急に上昇し、その暑さに体が慣れていませんよね。

その時に運動したり、普通に生活をしていても、異様に疲れたり、グッタリしたことはありませんか?

それが熱中症です。

▷熱中症の予防策を5つ紹介します

熱中症になった経験がある方はわかると思いますが、あの辛さは本当にしんどいですよね。

私も暑さに慣れる為に、あえて暑い時間帯にランニングをしますが、つい長距離を走りすぎたりすると、後悔するぐらいダルくなったりします。

また、屋外はもちろん、屋内にいても熱中症になる危険性があります。

今回は、熱中症を予防する為、もしくはなってしまった時の回復策として、5つ紹介します

  • 塩分チャージ(予防&回復)
  • 経口補水液(回復)
  • ビタミンB1(予防)
  • ビタミンC(予防)
  • 枝豆(予防&回復)

これから順番に解説させていただきます。

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塩分チャージ(予防&回復)

熱中症対策の定番と言えるぐらい、認知度が高くなったのが、この「塩分チャージ」です。

予防策として、運動前や運動中に食べてもいいですし、体力をリカバリーする意味で、運動後に食べてもいいという万能サプリメントになります

摂取する時のポイントとして、一度にたくさんの塩分チャージを食べるのではなく、まず一個だけ口に入れて、水分と一緒にゆっくり食べてください。

それが溶けたりなくなったら、もう一個食べましょう。

こうすることで、より効果的に塩分摂取ができますし、余計な糖質を摂取しなくて済みます。

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経口補水液 オーエスワン(回復)

こちらは熱中症になってしまった時、回復する為にお勧めのドリンクです。

経口補水液といって、人体の体液に一番近いとされている為、吸収率が高いことが人気の理由です。

少し前に、有名人の所ジョージさんが熱中症で倒れて、その時にOS1を飲んだことで回復したというニュースがありました。

出掛け先には凍らせて持っていくなどの準備はお勧めです!

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ビタミンB1(予防)

ビタミンB1は、主に糖質代謝に使われる栄養素です。

夏場はなにかと、糖質摂取量が増えてしまいがちになりませんか?

  • 麺類
  • アイス
  • ビールなど

そしてこのB1が体内から足りなくなると、疲れやすくなったり、ダルくなったりと体の不調に直結してしまいます。

また、サプリメント以外にも自然食としては、豚肉、うなぎ、蕎麦、ピーナッツなどに豊富に含まれています。

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ビタミンC(予防)

ビタミンCも不足すると、B1同様に疲れやすさやダルさに直結する栄養素です。

食欲低下(不振)にも繋がるので、ビタミンB群とビタミンCは毎日定期的に摂取をすることを、強くお勧めします。

また、ビタミンCはコラーゲン生成にも必要な栄養素です。

夏の紫外線対策(シミ、そばかす対策)にもなりますので、美容の為にも通常の5倍くらいの摂取量を続けてみませんか?

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枝豆(予防&回復)

枝豆に含まれる「オルニチン」という栄養素も熱中症予防をするにあたって重要になります。

夏は冷たいビールを飲みすぎて二日酔いになったり、疲労がたまったりしがちですが、二日酔いや疲労の蓄積は熱中症の危険を高めます。

「オルニチン」はアルコールの分解を促し、肝機能を回復する効果があるので、おつまみに最適です。

ビタミンB1、カルシウム、タンパク質も取ることができるので熱中症予防と回復食として食べましょう。



▷まとめ

【熱中症予防策と、もしなってしまった時の回復策】

  • 塩分チャージ
  • 経口補水液
  • ビタミンB1
  • ビタミンC
  • 枝豆

この夏をめいっぱい楽しめるように、しっかり予防をしましょう!

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今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。

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    この記事を書いた人
    矢野 貴宏

    2024年現在、パーソナルトレーナー歴19年の現役指導者です。

    【千葉県八千代市緑が丘 ダイエット専門 加圧&パーソナルトレーニングジムSTYLE】

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