このブログを読むと、こんなことが分かります↓
- 2つの人工甘味料(アセスルファムK、スクラロース)が人体に及ぼす危険性
- ダイエッターが甘味料や、それを含む食材を控えるべき3つの理由
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷2つの人工甘味料
今から紹介する人工甘味料は、ツートップである合成甘味料です。
- アセスルファムK
- スクラロース
今回のブログでは、なぜこの2つの摂取をやめるべきなのかを解説させて頂きます。
人工甘味料について
(1)天然甘味料
植物の葉などに含まれる甘味成分を抽出したものです。
代表的なものには、ステビアや甘草(グリチルリチン)などがあります。
合成甘味料
化学合成によって作られた甘味料で、砂糖の数百倍の甘味度を作っています。
この時点で、「なんでそんなに甘味度があるの?」と、怪しく思いませんか?
代表的なものには、アセスルファムK、スクラロース、アスパルテームなどがあります。
実はこのアセスルファムK(カリウム)は、1グラムあたり0キロカロリーとなっています。
それでいて、砂糖の200倍もの甘味を感じられるように作られています。
危険性について
カロリー自体は低いかもしれませんが、その合成甘味料を分解、排出するのに、どれだけ内臓(主に肝臓)が酷使されることでしょうか。
気づいた時には肝臓はボロボロで、脂肪燃焼どころか健康を維持するのも難しくなってきてしまうので、注意が必要です。
日本やアメリカで、これら甘味料の使用自体の認可はされています。
ですが、これらの摂取を続けることで、肥満はもちろん、鬱や不眠などの精神疾患や、腎機能の低下、脳卒中や心筋梗塞などの血管系疾患の発症リスクが高まるとも言われています。
▷ダイエッターが控えるべき3つの理由
内臓負担が大きい
以前、脂肪燃焼について詳しく解説させていただきました↓
その内容でもお伝えしていますが、内臓は脂肪を燃焼させることに特化して頑張ってほしいんです。
ですが、今回紹介した甘味料は複雑な化学式で合成されたモノなので、当然内臓負担は大きくのしかかります。
その大事な臓器たちを、人工甘味料の消化、分解、排出に使ってほしくないんです。
果糖も一緒に摂取してしまう
果糖についても以前、ブログ記事に書かせていただきました↓
果糖の摂取=中性脂肪の増加と考えてもいいくらい、ダイエット中は控えるべき栄養素です。
人工甘味料を扱う食品には、大抵の場合は果糖も一緒に摂取してしまうことが多いので、要注意です。
中毒性がある
この人工甘味料は、コカインと同じレベル、もしくはそれ以上の中毒性があるとされています。
ダイエットを成功させるには、ある程度の月日が必要となりますので、これらが含まれている食品を食べることで、結果は遠のいてしまうのは当然ですよね。
“” ヒトは美味しいと思うモノを、追い求める習性がある “”
ダイエット的には絶対に控えるべき理由の3つ目でした。
▷まとめ
・人工甘味料について
→ 天然甘味料と合成甘味料がある
・危険性について
- 肥満
- 鬱
- 不眠
- 腎機能の低下
- 脳卒中
- 心筋梗塞などの血管系疾患の発症リスクが高まる
・ダイエッターが控えるべき3つの理由
- 内臓負担が大きい
- 果糖も一緒に摂取してしまう
- 中毒性がある
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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