首の寝違え、辛いですよね。
その痛みを自分の力で改善する、5つの方法を紹介させていただきます。
まずは結論からご覧ください↓
質問いただきました!
首の寝違えを早く改善する方法ってあるのかしら?
接骨院に行かず、1人で早く改善できる方法を5つ紹介させていただきます。
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷辛い首の寝違えを早く治したい!
首を寝違えると、早ければ1日で改善しますが、長いと1週間くらい痛みが続きますよね。
今回は原因にはフォーカスせず、対処方法をお伝えさせて頂きます。
固定して安静にする
※急性期段階(痛みを感じてすぐ)
まず1つ目にお伝えしたいのが、「固定して安静にすること」です。
安静というのは、パソコン作業などは含まず、過度な運動や激しいスポーツなどのことを指します。
「固定」は、コルセットでなくても、マフラーやネックウォーマー、タートルネックなどでもOKです。
首まわりに何かあるだけで、脳はそれらを障害物と感じ取り、可動域を狭くする働きがあります。
屋外はもちろん、自宅でもつけておくことをお勧めします。
血液を流す為に温める
※同じく急性期段階
固定して安静にできたら、次は温めてあげましょう。
入浴、シャワーをあてる、ホッカイロであたためるなどになります。
温めることで、自己治癒能力の源である血液が流れやすくなります。
※温めると血管が拡張し、血液が通りやすくなる為
血液は栄養を運ぶ手段なので、患部(痛い部分)はもちろん、全身を温めてあげてくださいね。
筋膜リリースをしてほぐす
※5〜7割回復したら↓
ここからは、ある程度回復してからのステージに進みましょう。
(左右上下に首を動かしても痛くないけど、違和感はある程度)
筋膜リリースすべきは以下の3つです。
お勧め3箇所
1)あおむけで首にローラー(ボールなど)をあてる
2)肩甲骨内縁(背骨と肩甲骨のあいだ)にローラー(ボールなど)をあてる
3)腋窩(わきの下)にローラー(ボールなど)をあてる
首と肩甲骨周辺をほぐすことで、さらに血流量がアップするので、早期改善が見込めます。
ストレッチをして伸ばす
※8〜9割回復したら↓
筋膜リリースをしてほぐしたら、次は筋肉を伸ばしてあげましょう。
首の筋肉に柔軟性をあたえることで、可動域が広がり、痛みの根源を取り除きます。
痛みの確認をしない!
最後になりましたが、最も重要なことをお伝えさせて頂きます。
まだ確実に痛いのに、痛みの確認をしないこと!
これが1番痛みを長引かせてしまうんです。
大丈夫かなと確認して、「痛っ!」なんて経験ありませんか?
これは言い換えると、痛みの確認ではなく【怪我を再受傷している】と同じ意味になります。
寝違えた日から3〜4日は経過して、そーっと確認する程度に抑えておきましょう。
▷まとめ:首を寝違えたらまずは温めて安静に!
最後にまとめです。
寝違え癖がある方は、寒い時期なら痛くなくても、普段からネックウォーマーやマフラーなどで温めるのも効果的です。
辛い寝違えを早く改善する為にも、普段からストレッチやリリースをして柔軟性を高めておきましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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