このブログを読むと、こんなことが分かります。 ↓
- 筋肉痛の時に、どんな運動をすべきか
- そもそも筋肉痛とはどういった時に起こる?
- 根性論はあながち間違いではなかった
さっそく、テーマの「筋肉痛の時、筋トレしてもいいの?」に回答します!
軽めの運動なら、積極的にするべし!(超回復を狙う)
これから順番に解説させていただきます。
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷筋肉痛について、4つにまとめました!
筋肉痛とは?
久しぶりの運動や、慣れない動き、長時間の運動をすることで筋肉に負荷がかかり
その筋肉が修復中に発生する、電気刺激が筋肉痛です。
筋肉痛には2種類存在します。
即発性筋肉痛 :運動したらすぐになる筋肉痛
遅発性筋肉痛 :運動を終え、翌日もしくは翌々日に来る筋肉痛
一般的に筋肉痛と呼ばれるのは、遅発性筋肉痛のことです。
2つの対処方法について
筋肉痛になってしまったら、下の2つの対処方法に取り組みましょう。
- コンディショニング(ストレッチ&筋膜リリース)
- 栄養摂取(ブドウ糖とたんぱく質メイン)
この2つは、「筋肉痛を早く回復させる」とともに、「回復したあとの筋肉や関節を強くする」目的もあります。
ストレッチなど体を休めることも、立派なトレーニングですからね。
筋肉痛の時、筋トレしてもいいの?
筋肉痛になったら、基本的には体を休ませることを優先させるべきですが
早く回復させる為の2つの考え方があるので、ご紹介させていただきます。
\ 超回復 /
今回のブログのメイン内容なので、下にまとめます!
\ 積極的休養 / (アクティブレスト)
疲労で固まった筋肉や関節をほぐす為に、疲れているけれど、あえて軽めの運動をすることを表します。
そうすることで、筋肉痛の期間を短くできたり、回復後の代謝をあげることも出来るんです。
再開するのはいつがベスト?
「筋肉痛が治りかけている時」です。
完全に修復しきってしまうと、せっかくの成長タイミングや代謝向上のチャンスを逃してしまいます!
このチャンスを逃さない為にも、運動を生活習慣の一部として組み込みましょう。
▷超回復を狙おう!
超回復とは?
筋力トレーニングや負荷のかかる運動を行うと、一時的に体力は低下します。
その後適切な休息をとることで、筋肉が回復していき、結果的に以前よりも筋力値が増すことをあらわします。
このタイミングで筋力トレーニングやランニングなどの運動をすることが、一番の代謝向上タイミングです!
ですが、48時間〜72時間経過すると、この上昇ポイントはピークを迎え、下降へと向かいます。
このことから、運動は1週間に2回〜3回がベスト回数ということが分かります。
▷根性論はあながち間違いではなかった(おまけ)
筋肉痛の時こそ、ゴリゴリに筋トレするんやー!!!
こんなチャンスを逃したら、あきまへんでーーー!!!!
昭和や平成(前半)の時代だと、こういったことが当たり前のように行われていましたよね。
この良い点は、「筋肉痛の時に、積極的に運動をする」ということ。
この悪い点は、「ゴリゴリに筋トレをする」ということ。軽めの運動ならアリですね。
私自身、高校生の部活(バスケ)では「水飲むな世代」なので、とてもよく分かります。
今の時代では部活動で「水分補給禁止!」なんていったら、体罰として叩かれてしまいますよね。
ですが、こういった経験があるおかげで、根性がついたのかなと、今ではプラスに捉えるようにしています。笑
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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