このブログを読むと↓
- パドル力をアップさせる為の4つの筋肉
- その筋力トレーニング方法(YouTubeで動画説明)
- おまけ(サーファーあるある)
が分かります!
まずは結論からお伝えします。
【 広背筋 】パド筋と呼ばれるくらい、パドリングに使われる筋肉です
【 ローテーターカフ 】肩関節のインナーマッスル パドリングでとても使います
【 三角筋 (中部、後部) 】腕を後ろに振り切るまでに使います
【 菱形筋 】パドルで使われる、隠れた筋肉です ※これがいちばん重要?!
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷【中年/初心者サーファー必見!】パドル力をアップさせる【4つの筋肉】について
私自身、趣味でサーフィンを10年以上続けていて、月に3〜4回くらいの頻度で海に行っています。
そこでいつも思うのが↓
パドルが速くなったらサーフィンをもっと楽しめるし、ゲット(沖に出ること)が楽になるのに!
ということです。
特に、体力が低下してきている中年サーファーや、もともとパドル力のない初心者サーファーの方は、波が大きいとゲットするのにも一苦労ですよね。
私もツライです。
そこで、今回のブログでは、バドル力をアップさせる為に必要な4つの筋肉について解説していこうと思います。
この4つの筋肉を知って、それらを鍛える筋トレをすることで、パドル力がアップすること間違いありません!
陸でガッツリ筋トレして、海で効果を実感してください。
サーフィンをしなくても、「背中痩せ」や「肩甲骨まわりのボディメイク」をしたい方にも、必見の内容となっています。
▶︎広背筋(こうはいきん)
「パド筋」と呼ばれるくらい、代表的な筋肉である「広背筋」です。
腕を後ろに振る役割を持っているので、腕をオールのようにして、水を漕ぐときに多く使われます。
サーフィンを始めれば、自然とカッコいい、素敵な背中作れるんです!
筋力トレーニングでは、懸垂やロウイング(引っ張る動作)のような種目が挙げられます。
▶︎ローテーターカフ (インナーマッスル)
次はローテーターカフという、肩まわりのインナーマッスルの紹介です。
- 棘上筋(きょくじょうきん)
- 棘下筋(きょっかきん)
- 小円筋(しょうえんきん)
- 肩甲下筋(けんこうかきん)
これらも全て、肩の伸展(うしろに伸ばす動作)や、肩甲骨の内旋に使われる筋肉なので、パドルにとても使われます。
先ほど挙げた広背筋のような大きい筋肉ではないので、何かを動く時のサポートする筋肉という役割を持っています。
▶︎三角筋 さんかくきん(中部、後部)
続いて、三角筋(肩の筋肉)ですが、中部繊維と後部繊維を筋トレするのがオススメです。
この中部、後部繊維は、腕を後ろに振るのと、そのうしろにある腕を前にもってくるときに多く使われます。
つまり、パドリングには必要な筋肉ということです。
▶︎菱形筋 りょうけいきん ※この筋肉痛が一番重要!?
最後にお勧めするのが、菱形筋です。
この筋肉は、肩甲骨を背骨に近づける役割を持ちます。
つまり、パドルでかなり使われる筋肉ということです。
長時間海に入っていると、翌日には必ずと言っていいほど、筋肉痛になります。
次の動画ブロックで、一緒に動きましょう!
▶︎その他の必要な筋肉の紹介
上に挙げた4つの筋肉以外にも、まだまだ必要な筋肉があります!
- 上腕三頭筋
- 脊柱起立筋
- 三角筋(前部)
- 大円筋
- 大胸筋
これらの筋肉を引き締め、動ける体作りをすることで、パドル力は必ずといっていいほどアップします。
今から海に行くのが楽しみですね!
▷筋力トレーニング方法
このブロックでは、上で説明した筋肉を鍛える方法を動画でご覧いただきます。
動画再生時間はわずか1分ですが、
前半は広背筋、ローテーターカフ 、菱形筋メインのトレーニング
後半は、前半の動きにプラスして、三角筋、上腕三頭筋、大胸筋のトレーニング
これらの筋トレがたったの1分でできてしまう体の動かし方(筋トレ)を紹介させていただきます。
それでは、どうぞご覧ください。
この動きを1分を1セットとし、3セットを毎日続けてみてください。
パドル力、必ず向上します。
強度が物足りないと感じたら、このように変化をつけてみてください↓
- ダンベルを持つ(重りを増やす)
- 2分を5セットにする
- 動くスピードを速くする
- バランスボールの上で動く
動いても筋肉痛がなかったら、強度が低い証拠なので、どんどん強度をあげていきましょう。
今回はわかりやすく1つの動作にまとめましたが、要望がありましたらいろんなトレーニング動作をアップさせていただきます!
▷おまけ(サーファーあるあるを言いたい)
最後に、おまけのコーナーです。
サーフィンをしている方に、「分かるーー!www」と共感して頂けたら嬉しいです。
これから始めてみようという方は、「ふーん、そんなことがあるんだ」程度に見てください。
- 早起きしがち(夏は4時から海に入ります)
- 日焼け止めの種類は女子より詳しい
- ラインでサーフィンスタンプを使う
- 海に行かない日でも、波情報を見てしまう
- 海に行けない日に限って、波のコンディションが良い
- 海に行ける前日の夜から、テンションが上がっている
- 朝寝坊はこの世の終わり
- 海について、波チェックしている時は良い波きてるのに、いざ入ってみるとなかなか来ない
- 良い波は、上級者かロングに取られる
- 海に2時間入って、1〜2本しか乗れないこともある
- それでも、波待ちして海に来れているだけでも幸せと感じる
- ラスト1本乗ったらあがろう!と決めても、そのラスト1本がなかなか来ない
- 冬の海はただただ修行の時がある
- 冬の着替えは寒冷地獄
- 年始一発目の波は、良い波に乗りたいから、選んでたら30分以上が経過していることもある
- いつかはエアリバしたい(上級テクニック)
- 想像(妄想?)ではダブルオーバーに乗れている
サーファーの皆さん、どうでしょう?
クスッと笑える程度の、共感できる内容ありませんか?
本当はまだまだありますが、引かれそうなのでこのあたりでストップしておきます!
冬の海の最強味方!
真冬でも海に入りますが、寒いは寒いんです。
そんな時、これを体に塗ることで、ポカポカどころか暑くなるのでとてもお勧めです↓
ハードは真冬用、レギュラーはそこまで寒くないけどどうしようかという時という使い分けをしています。
寒いの嫌ですよね。。。
背中からツーっと冷たい海水がはいるの、怖いくらいです。
そんな時でもこのホットジェルがあれば、体を守ってくれます。
▷まとめ
【 広背筋 】パド筋と呼ばれるくらい、パドリングに使われる筋肉です
【 ローテーターカフ 】肩関節のインナーマッスル パドリングでとても使います
【 三角筋 (中部、後部) 】腕を後ろに振り切るまでに使います
【 菱形筋 】パドルで使われる、隠れた筋肉です ※これがいちばん重要?!
さっそく今日から陸での筋トレを始めて、海でパドル力アップを実感できるように、一緒に頑張りましょう!
最後におまけです。
私が愛用しているサーフボードはコレ↓なんですが、自分に合っている板なのでとても気に入っています。
このステッカーもカッコ良くて、気に入っているポイントです^ ^
ただ自慢したくてアップしましたw
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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