簡単にですが、自己紹介をさせてください!
- トレーニング指導歴17年 現役最前線のパーソナルトレーナーです
- ダイエットとボディメイクをメインとしたトレーニングと栄養指導が得意です
- 今までに500人以上のクライアント様の、ボディメイクに成功しています
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あせも=汗疹(かんしん)について
寒い日に外出したり、室内で動いて汗をかくことで
「あせも」ができたことはありませんか?
この時、痒みを抑える為にかいてしまったり
なかなか良くならないので、皮膚科に相談に行ったことがある方は
少なくないと思います。
小さなお子様もそうですが、大人になってあせもを作ってしまうと
跡になったり、痒みがなくならないなど、大変な思いをしてしまいますからね。
今回は、その「あせも」についての対策を3つ紹介させていただきます。
あせもとは?
あせもは、正式には汗疹(かんしん)と呼ばれ
汗が出てくる管が詰まって、汗が皮膚の中にたまってしまう状態のことです。
汗が詰まる深さによって、水ぶくれができたり
赤い小さなブツブツができたりと、見た目や症状が変わります。
対策1 汗をよく吸い取る
汗をかいたら、すぐに拭くように心がけましょう。
特にこれからの季節は、梅雨を迎え、そのあとには夏が待っています。
今からハンドタオルを持つように癖づけて
汗をかいたらタオルで拭くような習慣を、今のうちからつけておきましょう。
小さなお子様へ注意点!
ベビーパウダーは汗を吸い出す効果があるけど
汗の出口を塞いでしまうこともあるので、注意して使おう!
※ブログ記載現在は2021年6月9日(水曜)です。
対策2 皮膚を清潔にして保湿する
皮膚の汚れが、汗の出口をふさぐことがないように
皮膚を清潔に保つことを、お勧めします。
汗をかいたらこまめにシャワーを浴びて流したり
タオルで拭き取ってあげましょう。
そして、そのあとに保湿することがとても大事!
汗をかくと一見しっとりしてるように見えるけど
皮膚のバリアが荒れて、乾燥しやすい状態になっているんだ。
対策3 温度、湿度を調整する
温度、湿度の調整も大事です。
理想の室温は、25度〜27度くらいに設定して
湿度が高い時には除湿機などで50%〜60%に設定しましょう。
まとめ
◆ あせもとは?
汗が出てくる管が詰まって、汗が皮膚の中にたまってしまう状態のことです。
正式名称は、汗疹(かんしん)です。
◆ 対策 その1
汗をよく吸い取ろう!
◆ 対策 その2
皮膚を清潔にして、保湿しよう!
◆ 対策 その3
温度、湿度を調整しよう!
これだけしっかり対策しても、あせもが出来てしまう場合もあります。
もしそうなった時は、長引くまえにお近くの皮膚科を受診することをお勧めします。
薬を使って炎症を抑えたり
感染を合併している時は、抗生物質が必要な場合もありますからね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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