年末年始のお休みで、3kgも体重が増えてしまいました。。。
「短期間で増えた体重は落としやすい」と聞いたことがあるんですが、コレって本当ですか?
もしホントなら、落とし方も教えてほしいです。
はい、本当です!
元の体重に戻す為に【取り組むべき5ヶ条】について解説しますので、ぜひとも実践してみてください。
早速結論(取り組むべき5つ)からお伝えします!
- お年賀には手を出さない(※どうしても食べたい時は1日1回1個 AM:11時まで)
- 全体的な食事量を少なくする(※特に晩ごはん)
- アルコールは体重が戻ったりむくみがなくなるまで飲まない
- ストレッチや筋トレなど少しでも体を動かす
- 体重、体脂肪率を毎日チェックする
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷なぜ正月太りしやすいのか?
年末年始は太りやすい特別な期間
この期間は、「動く機会は減り、食べる機会が増える」という、ダイエッターには一番恐ろしい状況が続きますよね。
もちろん意志を固く、毎日ランニングしたり、お年賀(お菓子)も抑制している方もいらっしゃいます。
ですが、圧倒的に動かず食べ飲みする方が多いのが現実です。
私の実感的には、9割の方が少なからず体重増加傾向にあるのではと考えています。
今年はいくつのお餅を食べましたか?
お餅が悪いわけではありませんが、高糖質になりやすいので注意が必要です!
なぜ短期間で増えた分は落としやすい?
なんで短期間で増えた体重は落としやすいんですか?
短期間の場合は、まだ細胞レベルに吸収(定着)までは至っていません。
- 胃袋の一時的な拡大
- 腸にある残り物
- 肝臓を経て体内をフワフワと浮遊している状態
これら3つの要因で、体重が増加しています。
何かモノを食べれば、一時的とはいえ体重が増えますよね?
要はそれを、吸収させずに燃焼させるか、排出してあげるのが大事になってきます!
短期間とはどれくらいの日数?
短期間とは、短くて3日間、長くて1週間です。
この期間をほったらかしにすると体に定着してしまい、落とすのが難しくなるので、次の5項目に取り組みましょう!
▷正月太り解消!取り組むべき5つの行動策
さっそく今日からこの5項目に取り組み、正月太りをなかったことにしましょう!
お年賀には手を出さない(※どうしても食べたい時は1日1回1個 AM:11時まで)
正月といえば、お年賀。
とても美味しそうなお菓子の詰め合わせが、出回ります。
コロナ渦なのであまりこういう機会がなかったダイエッターは、ラッキーですね!(太る要素がなくなります)
もしもまだご自宅にあるとしたら、ご家族か会社のご友人に小分けにして配りましょう。
もしどうしても食べたいとなったら、次の2つの約束を守ってみてください。
- 1日1回1個まで(1縛りルール)
- AM11時までに食べる
1日1回1個までにすることで、少しでも摂取を減らしましょう。
AM11時までというのは、早い時間に食べることでそのあとの消費を狙う為です。
全体的な食事量を少なくする(※特に晩ごはんを減らす)
大晦日お正月と、重たくて味の濃い料理が続いたとき、消化器系の内臓(胃、十二指腸、小腸)は疲弊しきっています。
ホントにもうグッタリです。
食べ物を消化、分解する「酸」もでづらくなってしまいます。
それでもお腹は減るので、消化の良い食べ物を選んだり、全体的な食事量を減らすことがお勧めです。
特に晩ごはんのボリューム(量)や質は、1番注意しましょう!!!
思い切って断食(ファスティング)にチャレンジするのもいいかもしれません。
次の三連休を使って、1日ファスティング(合計3日使います)に取り組んでみませんか?
↓の記事に、正しいファスティングの方法をまとめていますので、是非ご覧ください。
余談ですが、今年(2022年)は、3連休が多い年らしいですよ。
昼ごはんと晩ごはんを抜く「半日ファスティング」だけでもいいので、どこかのタイミングでチャレンジしてみましょう!
アルコールを完全に制限する
- 元の体重にもどるまで
- 顔や体からむくみがなくなるまで
この2つが達成できるまで、アルコール摂取は完全に控えましょう。
甘いモノもそうですが、お酒にも中毒性がありますよね。
どこかのタイミングで切らないと、ズルズルと続いてしまい、結局身になって太ってしまいます。
そうならない為に心を鬼にして、アルコールを断ちましょう。
ストレッチや筋トレなど少しでも体を動かす
消費カロリーを作りましょう!
ダイエットの基本でもある、摂取より消費を多くすることが1番手っ取り早く痩せられます。
悪天候だったり、テレワークで家にいることが多い場合は、ストレッチや筋膜リリースだけでも続けましょう。
これだけでも少なからず消費カロリーを作ることができます。
毎朝体重と体脂肪率をチェックする
体重を測るタイミングは、「朝、起床後にトイレを済ませた体」が理想です。
夜はその日に食べたもの、飲んだものが加算されたり、また、排出されているのでなかなか正しい数値がでません。
ですが、冬の朝はかなり寒いですよね。
そんな中、「服を脱いで寒い思いをしてまで測定したくない!」という気持ちはとてもよく分かります。
なので↓の4つの条件つきで、夜に測定してみましょう。
- トイレを済ませて
- お風呂前に
- 身軽な状態で
- なるべく空腹を狙って
こうして定期的に測定することで、体重の増減の理由を把握しておきましょう。
▷まとめ:食べるものを制限!
最後にまとめです。
- お年賀には手を出さない(※どうしても食べたい時は1日1回1個11時まで)
- 全体的な食事量を少なくする(※特に晩ごはん)
- アルコールは体重が戻ったりむくみがなくなるまで飲まない
- ストレッチや筋トレなど少しでも体を動かす
- 体重、体脂肪率をチェックする
これら5つを実践しながら、一緒にサプリメントを活用しましょう!
脂肪燃焼に必要なのは、この4つ↓
▶︎良質な脂質(えごま、DHA、EPA、中鎖脂肪酸など)
お勧めは私自身が長く利用している、ココナッツオイル!
ブラックコーヒーに小さじ一杯混ぜるだけで、ダイエット効率がアップしますよ。
▶︎ビタミンC
元気の源ビタミンCです。
ダイエット(脂肪燃焼)、免疫力上昇、肌トラブルの改善、健康レベル向上、全てにおいてビタミンCが使われます。
ダイエッターの皆さん、他のサプリは摂らなくても、ビタミンCだけは摂取することをお勧めします。
▶︎ビタミンB
ダイエット、アルコール分解、代謝促進など、体を守る為に必要な栄養素です。
野菜からの摂取が難しい場合は、手軽にサプリから摂取しましょう。
▶︎プロテイン(タンパク質)
代謝の向上、痩せやすい体作りには必須の栄養素です。
理想は自身の体重分の摂取がお勧めです。
(例:体重60kgなら、1日60グラムの摂取)
今流行りの、「低糖高脂高たんぱく」生活を試してみませんか?
低糖高脂(ていとうこうし)については、また別の記事にて詳しく解説させていただきます!
これら4つのサプリメントが、最速に脂肪燃焼の手助けをしてくれます。
食事制限をしながら、サプリメントを活用して、正月太りを解消しましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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