さっそく結論からお伝えします!
★(1)ワクチン接種反応は、人それぞれによって異なる
接種回数(1回目、2回目)、年齢、性別、ワクチンメーカー(ファイザー、モデルナなど)、反応消失時間、その他諸々の反応は「その人の免疫力」によって全く異なる
★(2)自分の体を守る3つのポイント
- 自己免疫の生成(栄養、運動)
- 一日5時間以上の睡眠
- 手指消毒やマスク着用などの感染予防
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
質問いただきました!
ワクチンの接種反応について、詳しく教えてほしいです。
噂ではモデルナは腕があがらないとか、1回目の接種は大丈夫だとか、いろんな噂が飛び交っています。
ダイエットの専門家に質問することではないかもしれませんが、何かアドバイス頂けると嬉しいす。
ご質問いただき、有難うございます!
確かに私はダイエットを専門に指導をしていますが、パーソナルトレーナーという体の専門家でもあります。
今回は、ワクチン接種の反応まとめと、体を守る3つのポイントについて、解説させていただきます。
▷ワクチン接種の反応について
ワクチン接種について、どんなことを聞いてますか?
ワクチン接種について、どのような話を耳にしたことがありますか?
モデルナ社製は腕があがらないくらいパンパンに腫れる。
男性よりも女性のが副反応が出やすい。
1回目より2回目の反応のほうが強くて、辛い。
3回目はもっと辛くなるらしい。
モデルナよりもファイザーのが熱や頭痛が抑えられる。
倦怠感も少ないって話をきいたことがある。
果たしてこれらは本当なのでしょうか。
このブログを読んでくださっている皆様の周りには、どういった反応が出た方が多かったですか?
または、何も副反応がなく、元気な方もいませんか?
なぜその方々は元気なんでしょうか。
矢野 貴宏
私個人としては、このように考えます。
- 副反応の症例報告を集めるよりも、副反応が出なかった方の生活習慣を吸い上げる活動をおこなう
- その生活習慣を、出来る範囲で公開して、それをマネする生活習慣を身につける
こうすれば、自然と免疫力をあげることができ、コロナウィルスや、これからやってくるインフルエンザ対策もできると考えています。
ワクチン反応は、人それぞれ
私の見解は、「副反応には人それぞれの反応がある」ということです。
年齢、性別、社製、接種回数、接種時間帯など、比較できる項目は多くありますが、それぞれの反応がバラバラすぎて統計がとれていないのが現状です。
それはつまり、副反応が出るかでないか、また、出た時の症状については、その人が持つ免疫力次第だということになります。
▷自分の体を守る、3つの方法
このブロックでは、自己免疫をあげたり、感染予防の原理原則の部分をお伝えしていきます。
自己免疫力を強化する
免疫力は、主に白血球の働きにより、ウィルス対策がなされています。
その白血球は、骨髄(こつずい)で作られるので、骨髄のもととなる栄養を接種しなければなりません。
それが、ブドウ糖、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンAの4種類になります。
さらにはビタミンB群や、ミネラルも必要になってきますので、普段の食事とサプリメントを併用して、適切な栄養摂取をしましょう。
睡眠時間を最低5時間は確保する
「睡眠は最大の医療」とも言われるように、睡眠時間の多い少ないによって、自己免疫力は変わってきます。
最低でもまとまった睡眠時間を、5時間は確保できるような生活習慣を作りましょう。
睡眠時間が少ないと、脳が正常に作動しなくなり、ホルモン生成システムや、そもそもの健康を害する危険性がでてきてしまいます。
改めて手指消毒や、マスク着用、密を避けるのを徹底する
最後は、もう何度も聞いていることだと思いますが、改めてこの内容です。
- 手指の消毒
- マスクの着用
- 三密を避ける
この3つが、原点にして最強の防衛術だと思います。
これから秋、冬にかけてコロナウィルスもですが、インフルエンザなどのウィルスも活動し始めてくるので、再度徹底して感染予防に取り組みましょう。
▷まとめ:自分の体を守れるのは自分だけ
★(1)ワクチン接種反応は、人それぞれによって異なる
接種回数(1回目、2回目)、年齢、性別、ワクチンメーカー(ファイザー、モデルナなど)、反応消失時間、その他諸々は「その人の免疫力」によって全く異なる
★(2)自分の体を守る3つのポイント
- 自己免疫の生成(栄養、運動)
- 一日5時間以上の睡眠
- 手指消毒やマスク着用や密の回避などの感染予防の徹底
自分の体を守るのは、自分自身しかいません。
どんな行動をして、どんなものをどれくらい食べて、どれくらい休養がとれているのかなど、全てご自身の選択です。
「ウィズコロナ」という言葉がありましたが、感染予防を徹底してこその意味がある言葉だと考えています。
まだまだ「アフターコロナ」にはなりませんので、繰り返しになりますが、再度感染予防の徹底をしましょう。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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