【PFCバランス】これが痩せる最強の割合だ！《第１３７回》

痩せる為に、何をどれくらい食べたらいいか悩んでいる方へ。

早速、結論からお伝えします↓

質問いただきました！

まず基礎代謝と消費カロリーを知ろう

まずはご自身の基礎代謝を計算してみましょう↓

次に、あなたが１日に摂取すべきカロリー数を計算してみましょう↓

この□の数値を、次のブロックで各栄養素別に計算します。

PFCバランスの割合はP３：F２：C５

先ほど計算した□の数値（１日摂取カロリー）を、栄養計算であるPFCバランスに振り分けて計算します。

今まで色々な数値計算を試しましたが、やっとこの割合が最強に痩せるということに気がつくことができました。

P（たんぱく質）は３０％、F（脂質）は２０％、C（炭水化物）は５０％を、１日にバランス良く、適切なタイミングで摂取することで、ダイエットは成功します。

例を挙げて解説させて頂きます。

例）体重５０kg×３０＝１，５００kcal

P　１，５００×３０％＝４５０kcal÷４＝１１２g

F　１，５００×２０％＝３００kcal÷９＝３３g

C　１，５００×５０％＝７５０kcal÷４＝１８７g

つまり、体重が５０kgなら、１日にたんぱく質を１１２g、脂質を３３g以下、炭水化物を１８７g摂取する必要があるということです。

注意！※ 重さではなく、栄養素のg数になります。

例えば、コンビニのおにぎり１個が重さ１１０gだとして、栄養素が炭水化物４０gになります。

１８７÷４０＝４．６個

体重が５０kgなら、１日におにぎりを４．６個食べるべきということです。

１度に大量に摂取しても、胃や腸での消化、吸収量には限界があるんです。

こまめに、適切な量を摂取することを、強くお勧めします。

各栄養素の種類を覚えて、選択しよう

次に、どの栄養素にどんな種類があるのかを紹介します。

これを覚えて食事に利用することで、食べ過ぎなのか不足しているのかを判断し、食事をコントロールしましょう。

P（たんぱく質）

肉類、魚類、たまご、、大豆製品、プロテインなどで摂取を。

F（脂質）

ナッツ類、魚の脂（DHA,EPA）、MCTオイルなど、良質な脂で摂取しましょう！

C（炭水化物）

ごはん、オートミール、オーツ麦、パン、蕎麦、うどん、パスタ、芋類など。

一昔前に流行った「糖質制限」ですが、世間でも「間違い」ということが認識されています。

体や脳を動かし、脂肪燃焼や内臓を動かす元となる栄養素を、バランスよく摂取しましょう。

自分での食事管理が難しい場合は、こういったサービスを利用するものアリだと考えます↓

実際に私も食べたことありますが、とても美味しくて満足感たっぷりでした！

痩せたいならこの２つだけは守ること！

この記事の中で、最も重要なことを２つお伝えします！

朝にたんぱく質を摂取すること！

朝に「たんぱく質を含むなにか」を摂取しましょう！

朝は食べれないからコーヒーのみという方、痩せたいのであれば今すぐこの生活習慣を変えて、プロテインを飲みましょう。

朝にたんぱく質を摂取することで、体の中の必要な分解をストップさせ、痩せ体質になるよう構築することができます。

時間がないのは分かっています、しっかりと朝食を摂れとは言いません。

夕飯のボリュームを減らすこと！

夜はもう寝るだけなので、朝と昼で必要な栄養数値の８割は摂取し終え、残りの２割を夕飯にしましょう。

そして、寝る３時間前には食事を終わらし、良質は睡眠の準備をしてください。

まとめ/毎日続ける力が大事

「継続は力なり」です。

継続することでしか、結果を得ることはできません。

お酒や甘いものなどの悪しき習慣を変え、「◯◯までにはあの体を目指す！」と宣言しましょう！

ライバルは自分自身です。

一緒に立ち向かっていきましょう！

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました！

今回の内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。

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