この記事を読むと分かること4つ↓
- 障害物の内容30種目と、その攻略方法(難易度、バーピー率、バケツやバッグなどの具体的な重りなど)
- レースまでにやっておくべき筋トレ4種目
- 絶対に準備すべき持ち物7点
- その他知っておくべき注意点(※重要)
私自身、過去に2度スパルタンレースビーストに参加しました。
(2019、2022)
そこで得た教訓や、準備すべきものをシェアしたいと思います。
※長編になりますが、是非最後までお読みいただけたら嬉しいです。
今から対策を立てて、レース当日はおもいっきり楽しみましょう!
カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
▷障害物紹介
今回は、私が実際に参加した2022年9月に開催されたコースマップを引用して、解説を進めさせていただきます。
※おそらく2023年、2024年も同じようなコースで設営されると思います。
全長23.5kmと記載がありますが、サンドバッグキャリーやバケツキャリー、ジェリーカンなどの距離は含まれてないようです。
スタートしてから、3kmほど登山が続きます。
普段であればゴンドラで登るところを、自分の脚で登るので、登りに慣れてないとココだけでもかなり体力を消耗します。
このスタートの3km登り坂だけでも、脚を攣る参加者が何人もいましたね。
スキー場を利用するだけあり、とにかく登り下りが多いレースコースです。
レース中盤では、脚を攣って動けない大行列ができていたのが、まさに地獄絵図でした。
※私もその1人です。
それでは、1〜30種目すべての障害物の紹介と、その攻略方法を解説させていただきます。
1:チロリアン
【種目解説】
ロープにぶら下がりながら進み、最終地点の鐘を鳴らせばクリアです。
【攻略方法】
片方は膝裏、もう片方は足首からかかとをロープに絡めて、手でロープを引っ張りながら移動して進みましょう。
【難易度】
★★★★★
【バーピーする確率】
★★★★☆(80%)
最初から難易度の高い障害物が用意されていました。
もしチロリアンがレース終盤に用意されていたら、クリア出来るかどうか怪しかったです。
※この時はクリアしました。
2:スターウェイ
【種目解説】
壁を登り、その上にあるバーを乗り越え、向こう側へ降りればクリアです。
【攻略方法】
初めの勢いが大事です!
上のバーを掴めさえすれば、問題なくクリアできます。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
3、4:4フィートウォール、6フィートウォール
【種目解説】
4フィートと6フィートの壁を越えればクリアです。
【攻略方法】
特に難しいところはないので、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
5:モンキーバー
【種目解説】
雲梯(うんてい)をして、最終地点の鐘を鳴らせばクリアです。
【攻略方法】
体の反動を上手く利用することがポイントです。
バーの間隔が広いので、体の揺れ(反動)を利用し、リズムよく最後まで進みましょう。
【難易度】
★★★☆☆
【バーピーする確率】
★★☆☆☆(40%)
6:8フィートウォール
【種目解説】
8フィートの壁を越えればクリアです。
※女性は赤いブロックを利用してもOK。
【攻略方法】
勢いをつけて壁を蹴り上げ、頂点を掴んだら一気に上がりましょう。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
私はこの種目で、右の太ももと、左右のふくらはぎが攣りました。
ストレッチをして少し落ち着いても、またすぐに攣ります。
ここからが地獄のレースのスタートです。
7:アウト
【種目解説】
1:壁を越える、2:下をくぐる、3:真ん中をくぐってクリアです。
【攻略方法】
特に難しくなく、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
8:サンドバッグキャリー
【種目解説】
男性は27.2kg、女性は18.2kgのバッグを担いで進みます。
【攻略方法】
下の画像のように、バッグを首のうしろに乗せると、楽に進めます。
撮影隊の方々もいるので、ここだけは元気に見せかけてバッチリポーズを決めましょう!(2023年千葉レース以降は全て有料販売となったそうです。)
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
9:バーチカルカーゴ
【種目解説】
ロープを登って反対側に降りればクリアです。
【攻略方法】
特に難しくなく、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
10:ハーキュラーホイスト
【種目解説】
男性30kg、女性20kgの重りがついたロープを引っ張り、頂点までバッグが届いたら、ゆっくりとおろすことが出来ればクリアです。
【攻略方法】
ロープを持ったら、体重を利用したり、鉄柵に足をかけて引っ張りましょう。
降ろす時は、ロープを踏むことで、ゆっくり降ろすことができます。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
11:マルチリグ
【種目解説】
モンキーバー(5種目)の持ち手がリングバージョンです。
落下せずに最終地点の鐘を鳴らせばクリアです。
【攻略方法】
モンキーバー同様、体の揺れ(反動)をうまく使いながら、次のリングを掴みましょう。
終盤がバーに変わり、またリングに変わるので、そこでリングを離さないように!
【難易度】
★★★☆☆
【バーピーする確率】
★★★☆☆(60%)
12:インバーテッドウォール
【種目解説】
鉄柵を掴んであがり、反対側に降りればクリアです。
【攻略方法】
特に難しくなく、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
13:アトラスキャリー
【種目解説】
男性50kg、女性35kgの鉄球を拾い上げ、反対の旗まで往復すればクリアです。
【攻略方法】
鉄球を拾い上げるとき、腕だけでなく、腰の力を利用すると持ち上がりやすくなります。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
14:ロープクライム
【種目解説】
綱登りをして、上にある鐘を鳴らせばクリアです。
【攻略方法】
手や腕の筋力で引っ張るのではなく、足や膝裏をロープに絡めて上へと進むとクリアできます。
【難易度】
★★★☆☆
【バーピーする確率】
★★★☆☆(60%)
ここで前腕がパンパンに疲労し、握力がまったく使い物にならなくなりました。
本当は最後のツイスターまで、握力を残しておきたかったのが残念です。
15:7フィートウォール
【種目解説】
7フィートの壁を乗り越えればクリアです。
【攻略方法】
特に難しいことはありませんが、思い切りジャンプすると脚が攣る危険性があります。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
ここでようやく半分の障害物が終えました。
もう既に左右ふともも前面、左右ふくらはぎが攣っていたので、一気にペースダウンしてしまいました。
16:ハードラー
【種目解説】
ハードルを3つ越えればクリアです。
【攻略方法】
特に難しくなく、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
17:バーブワイヤー
【種目解説】
有刺鉄線の下を進み、最後まで抜ければクリアです。
【攻略方法】
姿勢を低くし、ほふく全身で進みましょう。
この会場は地面が芝だったので、楽に進めました。
※雨の日で、地面が土なら泥だらけ確定の障害物です。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
↑こんな具合に進みます。
18:パラコード
【種目解説】
コードの下をくぐって、最後まで抜ければクリアです。
【攻略方法】
先ほどのバーブワイヤー同様、コードの下をくぐって進みましょう。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
19:ゼットウォール
【種目解説】
上下に設置されたブロックを利用し、落下せずに最後の鐘を鳴らせばクリアです。
【攻略方法】
左右の体重移動と、足場のブロックで滑ることがなければ比較的楽にクリアできます。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
20:エーフレームカーゴ
【種目解説】
網を登り、反対側へ降りればクリアです。
【攻略方法】
特に難しいことはなく、サービス種目になります。
※設置場所によってはガーラ湯沢からの絶景が待ってます!
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
21:プレートドラッグ
【種目解説】
男性40kg、女性20kgのプレートを、ロープで引き寄せたら、元の位置に戻してクリアです。
【攻略方法】
ロープを握ったら、腕力ではなく後ろに倒れるように体重を利用して引きましょう。
※この時は地面が芝だったので楽に引けましたが、泥や土の場合は重さが上がります。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
22:スピアースロー
【種目解説】
槍を持って、前の的に刺さればクリアです。
【攻略方法】
的をしっかりと見て、最後まで視線を切らずに、直線的にまっすぐ投げましょう。
放物線を描くように投げると、失敗しやすいです。
※下のクリア動画をご覧いただければと思います↓
【難易度】
★★★★☆
【バーピーする確率】
★★★☆☆(60%)
スパルタンレース唯一の、運が絡んだ障害物です。
投げる前に、イメージトレーニングをしっかりとしましょう!
23:バケツキャリー
【種目解説】
男性25kg、女性20kgの石が入ったバケツを持って歩きます。
【攻略方法】
バケツを首のうしろに乗せて進みましょう。
首が疲れたらお腹の前で腕を絡めて持ち、なるべく握力を使わないようにしましょう。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
24:ベンダー
【種目解説】
バーを掴み、足も使って登り、反対側へ降りればクリアです。
【攻略方法】
バーを掴んだら、懸垂の要領で2段目のバーを掴み、足を引っ掛けられれば楽にクリアできます。
【難易度】
★★☆☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
25:オリンパス
【種目解説】
手でブロックやチェーンを掴み、斜めの体制で横へと進み、最後の鐘を鳴らせばクリアです。
【攻略方法】
前腕をとにかく強化しておくこと!
滑りにくい靴を履いておくことも有利にクリアするポイントです。
【難易度】
★★★☆☆
【バーピーする確率】
★★☆☆☆(40%)
26:ジェリーカン
【種目解説】
1つ20kgの水タンクを、男性は2つ、女性は1つ持って歩き、最終地点まで到着すればクリアです。
【攻略方法】
タンクを握る際、前腕を使わずに持つことがポイントです。
持ったら小走りで進み、速くゴールすれば体の負担は軽減できます。
【難易度】
★★★☆☆
【バーピーする確率】
★☆☆☆☆(20%)
40kg持って、上り坂、下り坂は本当に辛かったです。
一旦休憩するとさらに疲れるので、一気に終わらせてしまいましょう。
27:ツイスター
【種目解説】
持ち手を掴むとバーが回転し、それを次々と掴みながら進み、最終地点の鐘を鳴らせばクリアです。
【攻略方法】
バーの取っ手を掴んだら、すぐに次の取っ手を掴みましょう。
体の揺れを抑える為に、脚の振りをコントロールできると成功率アップです。
※クリア動画をご覧いただければと思います↓
【難易度】
★★★★★
【バーピーする確率】
★★★★☆(80%)
ただでさえジェリーカンで前腕と握力が使い物にならないのに、ここにきてツイスターです。
ジェリーカンからのツイスターという、運営側の悪意がヒシヒシと伝わりました!
次回参加するまで、徹底的に前腕を強化します。
28:アーマー
【種目解説】
取っ手がついた鉄球を持ち、反対の旗まであるいて同じ場所まで戻ればクリアです。
【攻略方法】
特に難しくなく、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
29:スリップウォール
【種目解説】
縄を掴んで、斜めの壁を登り、反対側へ降りればクリアです。
【攻略方法】
特に難しいこともなく、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
30:ファイヤージャンプ
【種目解説】
燃える薪をジャンプすればクリアです。
【攻略方法】
特に難しいこともなく、サービス種目になります。
【難易度】
★☆☆☆☆
【バーピーする確率】
☆☆☆☆☆(0%)
これにてレース終了です!
スパルタンレースビーストの全容を紹介させて頂きました。
リザルトを掲載します↓
- 年齢 27位/128 ※当時37歳
- 男性 151位/833
- タイム 6時間3分14秒
クリアタイム目標を5時間と設定し、意気揚々と乗り込みましたが、まさかの6時間越えという結果になりました。
体力的には全く問題ありませんでしたが、途中に脚が攣って動けない時間があったので、それさえなければと後悔が残ります。
次回参加する時は、5時間30分を切るのと、こむら返り(足攣り)をしない、もしくは対策をして参加したいと思います!
▷やっておくべき筋トレ4種目
次に、ビースト攻略に向けて、やっておくべき筋トレを4つ紹介します。
※スプリントやスーパーにも活用できるので、是非取り組んでみてください。
懸垂(広背筋強化)
まずは懸垂(チンニング)を普段のトレーニングに組み込むことをお勧めします。
理由としては↓
- 重りをひっぱることがある(プレートドラッグなど)
- ぶら下がり系の種目に耐える(マルチリグ、モンキーバーなど)
- 自身の体を引っ張ることがある(チロリアン、ロープクライムなど)
これ↑があれば、自宅で毎日トレーニングが出来ます。
リストカール(前腕強化)
次に、前腕を強化しておくことです。
理由としては↓
- 何かを掴む、持つなど握力を使うことが多い(ジェリーカン、ベンダー、オリンパスなど)
- 障害物を握ってクリアする種目が多い
トレイルラン(脚力強化)
スパルタンレース【ビースト】は、障害物を楽しむというより、むしろ脚力問題がクリアタイムに大きく関係すると考えています。
新潟県のガーラ湯沢スキー場をレースコースとしているので、アップダウンがとてつもなくエグいんです。
左右の大腿四頭筋、ふくらはぎの攣りさえなければ、もっとレースを楽しめたし、ゴールタイムも縮められたのにと、反省しています。
急な長い登り坂を登り切ったと思ったら、同じ分だけ坂道を下り、また同じ道を登るという、心が何度も折れそうになるコースが待っています。
脚腰ガクブル確定です。
山を走って、今のうちから登り下りを走れる脚力をつけておきましょう。
↑私は、スパルタンレースに参加する時はいつもコレを履いています。
滑らない、軽い、トレラン専用シューズなので左右にブレない、足にフィットするホールド感、どれをとっても最高の一足です。
トレランが出来ない場合は、登坂ダッシュ(脚力強化)
トレイルランが出来ない場合は、登り坂や階段で練習しましょう。
なんとしても、レース当日までに脚力を強化しておくことを、強く、強くお勧めします。
▷絶対に準備すべき持ち物7点
レースを快適に過ごしたり、怪我に対処できるように以下7点の持ち物は必須と考えました。
ランニングリュック
※↑画像のような、小さめのリュックです。
下記に紹介する6つの荷物を入れる用の、リュックを用意しましょう。
給水所もいくつか用意されていますが、水分補給がいつでもできるような、ハイドレーションパックがついてるのもお勧めです。
エネルギージェル
かなりの体力を消耗するレースなので、エネルギー補給系のジェルを持っておきましょう。
軽量で、場所もとらないので、先ほどのリュックに携帯してください。
私のお勧めは、「マグオン」です。
マグネシウムを多量に含んでいる為、こむら返り対策が出来ます。
汗をかいた時点で早めに摂取すべきでした。
次回もコレを持って行きます!
ゴム手袋
今回紹介する7つの中で、絶対に必要なのが、この「ゴム手袋」です。
障害物に挑む際、持つ、握る、掴むというように、手を使う種目が多いのがこのスパルタンレースになります。
- 手を保護する
- 握力をサポートする
- グリップ力が、障害物の難易度を下げてくれる
値段は100円のものから4,000円くらいするものまで、値段はピンキリですが、選ぶ基準の最大のポイントは↓
ピッタリ、パツパツのほうが、握力がスムーズに伝わるからです。
ですが、ゴム手袋が小さ過ぎて、指が上手く動かせないのもNGなので、実際に装着してみて購入されることをお勧めします。
私はワークマンの300円くらいのを利用しています。
グリップ力、着脱のしやすさ、使い切りの値段、手へのフィット感など、満足しています。
過去に素手でロープクライムにチャレンジしたら、登って鐘を鳴らし、降りる時一気に降りてしまい、手の皮がベロンと剥けてしまいました。
その後は、握る、掴む系の種目は手が痛すぎて一切出来ず、全てバーピーした記憶があります。
こんな過去の教訓から、ゴム手袋は絶対に必要と考えます。
明日にでも、最寄りのワークマンへゴーしましょう。
塩分タブレット
熱中症対策として有名な「塩分タブレット」です。
こむら返りの予防としても、持っていくことをお勧めします。
ポリポリ食べながら、水分を摂取して、少しでもこむら返りを予防しましょう。
脚攣って、太ももとふくらはぎがビクビク震え、痛みを感じながらの登り坂、本当に辛いですからね。
エアーサロンパス
筋肉と関節の負担を、少しでも軽減させる為に用意すべきモノです。
これくらい小さめのを用意し、リュックに入れておきましょう。
前回コレ持ってたら、周りから↓
「すみません、私にもかけてもらえませんか?」と、何人にも声を掛けられたのを覚えています。
困ってる時は、助け合いましょう!
冷えピタ
筋肉を冷やし、疲労を軽減する為に持っておきましょう。
これをふくらはぎに貼って、コンプレッションウェアでカバーすれば、快適に過ごせます。
バンドエイド
擦りむいたり、手の皮がめくれたりした時の、応急処置として利用しましょう。
救護班スタッフに言えば、もらえるかもしれませんが、怪我した時に近くに救護班がいるとは限りません。
▷その他知っておくべき注意点
ここでは、レース以外の注意点について、3つアドバイスをさせていただきます。
越後湯沢駅からの移動方法について
レースが行われる9月は、ガーラ湯沢駅は利用できず、最寄駅が「越後湯沢駅」になります。
※冬のスノボシーズンではないので、利用不可となっています。
この越後湯沢駅から、ガーラ湯沢までの移動手段は、歩くか、タクシーです。
朝から荷物を持って30分歩くのは、無駄な体力の消耗と言えるので、タクシーを利用しましょう。
ですが、このタクシーも激混みです。
並んでる皆さんの目的地は一緒なので、話しかけて相乗りさせてもらいましょう。
出走時間が早いエリート、エイジクラスの方は、前泊することをお勧めします。
エントリー手続きについて
無事にレース会場である「ガーラ湯沢」へ辿り着いたら、次はエントリーの受付です。
ボランティアの皆様のおかげもあり、年々エントリーの順番待ちの時間が短くなってきていますが、それでも待ちます。
なので、レース時間ギリギリに会場入りするのだけは辞めておきましょう。
時間に余裕をもった行動をすることを、お勧めします。
終わった後のお風呂は
レース終了後は、汗ダクになり、天候によっては泥だらけ、砂まみれになります。
そんな汚れを、スッキリしてから帰りませんか?
このお風呂、越後湯沢駅の中にあるんです。
新幹線の時刻を気にすることなく、ゆっくりとすることができます。
他にもいろんな温泉があるので、気になる方は他もチェックしてみてください!
▷まとめ:レースを楽しみましょう!
しっかりと体力と筋力、持ち物を準備したら、あとはレースを思い切り楽しみましょう!
レースは間違いなく辛いですが、その分ゴールした時の感動と達成感は、ハンパないものが待っています。
そして、夜は最高に美味しいごはんとビールを飲みましょう!
長くなりましたが、最後までお読みいただき有難うございました。
スパルタンレーサー同士、意見交換などできれば嬉しいです!
それでは、当日まで体追い込んで作りましょう!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
内容がいいねと思ったら、知り合いやご家族、大切な友人にシェアしていただけたら嬉しいです。
メールマガジンの配信もしていますので、そちらのご登録もお待ちしております。
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- 「◯◯に悩んでいるから、アドバイスが欲しい」etc...
上記のようなギモンや悩みがありましたら、下記フォームよりコメントをお待ちしております。
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