【今年こそ冬太りを防ぐ!】太りやすい原因の解説と7つの対策《第130回》

ダイエット

今回は、冬太りを予防する為の7つの対策を紹介させていただきます。

早速結論から、ご覧ください↓

  1. 毎朝体重を測定する
  2. 定期的に体型を確認する
  3. 摂取カロリーを確認する
  4. ホッカイロなどで体を温める
  5. 食事で体を温める
  6. 外出時には階段、小走りなど体を動かす
  7. 夜の食事に注意する

質問いただきました!

今年こそ冬太りをしたくありません。

これだけすれば大丈夫!みたいなのがあれば、教えてください。

STYLE矢野
STYLE矢野

冬太りを防ぐ為の、7つの予防策を紹介させていただきます。

特に、1と3と7はお勧めです!

カンタンにですが、自己紹介をさせてください!

  • 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
  • トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
  • ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
  • これまでに600人以上のボディメイクに成功
  • 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
  • からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓

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▷冬太りをする2つの原因

まず、冬に太りやすい2つの原因を解説させていただきます。

運動量の低下

寒くなると、運動意欲が低下しますよね。

体を動かさない=消費カロリーが作りづらくなるということです。

夏場では、少し動くだけでも汗をかき、熱中症を予防する為に水分摂取するという代謝が行なわれていましたが、寒い季節はその回数すらも少なくなってしまいます。

つまり、内臓の代謝循環も下がってしまうので、体の外面、内面ともに代謝が低下してしまうことが、冬太りの一つの要因です。

食事機会の増加

ハロウィンパーティ、忘年会、クリスマスパーティ、年末年始とイベントが続きます。

そうなると食事の機会も増え、ついつい食べすぎてしまうことが多くなってくるのが、この冬太り2つ目の要因です。

消費が減り、摂取が増えれば、あっという間にカロリーオーバーになり体重、体脂肪は増えてしまいますよね。

これから7つの予防策を紹介しますので、今年こそ冬太りを防ぎましょう!

▷7つの予防策

それでは、7つの予防策を紹介させていただきます。

簡単に取り組めるであろう提案になりますので、是非チャレンジしてみてください!

毎朝体重を測定する

まずは、現状を把握することから始めてみてください。

そして、毎朝の数値を測定し、増減がないか、あったら何が原因かを確認しましょう。

昨晩の食事会の影響で、1kg増えていたとしたら、その1kgを落とすにはどれくらい食事を制限すればいいのかを知ってほしいんです。

数値管理をして「自分の体を把握する」ことで、体重をコントロールできるようになりましょう!

STYLE矢野
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継続的に体重を減らすことは難しくても、一時的に増えた体重を元通りにするのは出来るはずです。

まずは増えないようにすることが、冬太りを防ぐ最優先事項になります。

定期的に体型を確認する

  • メジャーで体を測定する(お腹、二の腕、ふとももなど)
  • 着れない洋服がないか確認する
  • 鏡で見て確認する
  • 指でつまんで確認する etc..

写真や動画を撮影する手段もアリです。

1ヶ月ごとに測定、撮影して、プニッという感覚が増えてないか、数値が増えてないかを確認しましょう。



摂取カロリーを確認する

スマホアプリ「あすけん」を利用して、食べたものを記録し、摂取カロリーを把握するのも有効な手段です。

無料版と有料版とがありますが、無料で充分だと考えています。

ダウンロードはこちらから↓

【IOSはこちら】

【アンドロイドはこちら】

1日の摂取カロリーをご自身で設定し、その数値を超えないような1日の食事にしましょう

ホッカイロなどで体を温める

ファンヒーター、ホッカイロ、暖房器具で体を温め、代謝を上げることも重要です。

自分の体で熱を発することが難しいなら、こうした外部の力を利用しましょう。

体を温めて、血液循環を少しでも良くすることで、冷え性の改善、消費カロリーアップに繋げます。

湯船に浸かって体を温めるのも、冬太り対策の有効な手段のひとつです!

食事で体を温める

温かいスープで内臓の温度を高め、消化代謝をスムーズにしましょう。

寒い→血液循環がゆっくりになる→内臓機能の低下→消化スピードの低下→体への吸収

すなわち、太りやすくなります。

これを予防する為に、食事は温かいスープ系がお勧めです。

  • 内臓温度をあげる
  • 消化もスムーズ
  • 腹持ちがいい内容にする

早速今晩の食事から、変更しましょう!



外出時には階段、小走りなどで体を動かす

どうしても摂取カロリーが増えてしまうなら、消費カロリーをつくりましょう!

  • 外出時には、エスカレーターではなく階段を利用する
  • 目的地が近くなら、タクシーではなく歩く
  • テレワークなら、仕事が終わったら歩きに出る

こうした少しの積み重ねが、ダイエット結果をつくる行動になります。

ダイエットはチリツモで結果を出すもの。

ここにドラえもんの道具はないので、地道に頑張って冬を乗り越えましょう。

夜の食事に注意する

ここ、1番重要です!

飲み会や食事会でない限り、夜の食事はその日の中で1番摂取カロリーを低くし、栄養過多にならないこと!

冬に限らずですが、夜は寝るだけなので、多量のカロリー摂取は脂肪へと直結してしまいます。

「鍋はヘルシーだから」と、大量の野菜やきのこ類、肉でお腹いっぱいになってませんか?

冬太りまっしぐらコースなので、是非ご注意を!

▷冬こそ摂るべきビタミンB群

冬太り対策をしたいなら、必須の栄養素になります。

ビタミンB群には、食べすぎたゴハンや、飲みすぎたアルコール代謝を向上させてくれます。

  • ビタミンB1→糖質代謝向上
  • ビタミンB2→脂質代謝向上
  • ビタミンB3(ナイアシン)→アルコール代謝向上
  • ビタミンB6→たんぱく質代謝向上
  • ビタミンB12→体のトータルサポート力向上
STYLE矢野
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毎日の食材での摂取は、ほぼ難しいと考えます。

※大量の野菜を食べなければならない為

手っ取り早く、サプリメントでの摂取をお勧めします。

少しでも体への悪いもの吸収や、体脂肪を増加したくない方は、毎日サプリメントで摂取しましょう。



▷まとめ:食事をコントロールすべし!

冬太りを防ぐ為の、7つの対策を紹介させていただきました。

  1. 毎朝体重を測定する
  2. 定期的に体型を確認する
  3. 摂取カロリーを確認する
  4. ホッカイロなどで体を温める
  5. 食事で体を温める
  6. 外出時には階段、小走りなど体を動かす
  7. 夜の食事に注意する

やはり、最終的には「食事コントロール」が必須となります。

食べすぎたと思ったら、翌日は運動をしたり、食事を控えるなどの行動をしましょう。

これから年末にかけて、食事会の機会が多くなってきますよね。

「食べたら動く」の鉄則を忘れずに!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。

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    この記事を書いた人
    矢野 貴宏

    2024年現在、パーソナルトレーナー歴19年の現役指導者です。

    【千葉県八千代市緑が丘 ダイエット専門 加圧&パーソナルトレーニングジムSTYLE】

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