カンタンにですが、自己紹介をさせてください!
- 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
- トレーニング指導歴19年 現役最前線のパーソナルトレーナー
- ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
- これまでに600人以上のボディメイクに成功
- 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
- からだに対するギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓
《人体の構造について、分かりやすく解説します!》
このブログを読むことで、体の内側についてを知ることができ
その学んだ内容が、そっくりそのままご自身の
トレーニングや姿勢改善に関連してくることでしょう。
今回は、マニアックな内容は記載しませんので
是非最後までご覧頂ければと思います。
最初は
「へ〜、こうなっているんだ」
これくらいにご理解頂ければと思います。
それでは本題に入ります。
◯ 体の土台!骨について
まずは体の一番の土台となる「骨」の紹介です。
「ほね」とか「こつ」と呼びますよね。
我々専門家の間では、基本的に「こつ」とよばれることが多いです。
まずは骨の数についてですが
赤ちゃんのころは約300個もの骨があり
それらが合併していくことで
大人の骨数の206個へと成長していきます。
これは、お腹の中にいる赤ちゃんが
産道を通り抜けるために、敢えて骨の発育をストップさせる為だと
言われています。(※諸説あります)
そこから大人になるにつれて、太く、頑丈な骨へと成長を遂げていきます。
ここで3択クイズです!
- 骨には、骨を作る「骨芽細胞」がある
- 骨には、骨を壊す「破骨細胞」がある
- 骨には、「骨芽細胞」「破骨細胞」の2つがある
さぁ、正解はどれでしょう?
正解は、3番目の
「骨芽細胞」「破骨細胞」の両方の細胞が備わっている、でした。
骨は、運動と栄養によって作られ
壊すことで更に栄養を作り
また更に強く作られていく、というのを繰り返しおこなっています。
ですが、これは生涯ずっと続くものではありません。
一般的には、成長期が終了すると、骨芽細胞は徐々に減少傾向に向かうとされ
そうなると骨が脆くなることから
「骨粗しょう症」という、骨がスカスカになる骨異変が起こります。
より元気な骨を作り、脆くさせない為には
運動と栄養摂取が、必要となってきます。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても
元気な体でいる為に、今から適度な運動と適切な栄養を摂りましょうね。
◯ 引き締めよう!筋肉について(靭帯、腱)
次に筋肉についてです。
筋肉は、骨から骨へとくっつくことで、
関節を曲げたり、伸ばしたりすることができます。
筋肉が収縮(しゅうしゅく)すると、関節は曲がり
筋肉が弛緩(しかん)すると、関節は伸ばされます。
◯ 大筋群とは?
筋肉が大きいことから、消費カロリーがたくさん出せる筋肉を
大筋群(だいきんぐん)と呼びます。
腹直筋、大胸筋、広背筋、大腿四頭筋などがそれに含まれます。
◯ 小筋群とは?
大筋群以外の筋肉のことをあらわします。
面積が小さかったり、インナーマッスルとも呼ばれ、ボディメイクの為には必ず動かすような筋肉が多いです。
筋肉は、腱に変わり、靭帯へと引き継がれ、骨に付着します。
これは、筋肉の柔軟性が低下すると、骨を引っ張ってしまうことから
姿勢の悪化が予想することができます。
つまり、ダイエットやボディメイクの為に運動するからには
体の柔軟性は必須ということです。
主な栄養源は、タンパク質です。
タンパク質については、下の記事をご覧ください。
◯ 驚くべき、3つの筋膜の役割
筋肉の上には、「筋膜(きんまく)」という膜が全身を覆っています。
また、全身をくまなく覆っている組織で、姿勢を維持していることから
「第二の骨格」とも呼ばれています。
驚くべき、3つの筋膜の役割が
- 筋膜だけでヒトの形を維持できる
- 全身の動きを制御してくれている
- 温度や触圧覚など外部から刺激を受けるセンサーがある
この筋膜は、柔らかい良い状態だと、運動にとてもプラスですが
固まってしまうと、悪い癖を引き起こしてしまいます。
ボディメイクをしたいのであれば
筋肉の柔軟性や
筋膜の緩みは
作るようにすることを、お勧めします。
◯ 大事にしよう。内臓について
最後に内臓の紹介をさせていただきます。
健康に過ごす為には、ひとつひとつの内臓が必要な役割を担ってくれています。
内臓を元気にする、4つの実践すべきことは
- 睡眠をとる
- 暴飲暴食をしない
- 消化に時間がかかりそうなものは食べない
- ファスティング(断食)をする
この4つそれぞれが、ひとつの記事になりそうな内容なので
別の機会にブログに起こしたいと思います。
《まとめ:からだは運動と栄養で作ろう》
体の内側は、運動(筋力トレーニングや有酸素運動)と、栄養で作られます。
骨、筋肉、腱、靭帯、筋膜、内臓を今よりもっと元気にする為に
今現在の生活習慣を見直してみませんか?
少しでも体の知識を深めていただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、有難うございました!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この内容が、少しでも読者様のギモン解決や、QOL向上になるよう願っています。
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