【2026年版】初心者向けトレイルランニングシューズおすすめ10選|人気ブランドから最初の1足を徹底比較!

ランニング

こんにちは!

千葉県八千代市の加圧パーソナルジムSTYLE代表、Spartan公式コーチの矢野です。

最近、

「トレイルランニングを始めてみたい!」

「山を走ってみたいけど、シューズは何を履けばいいの?」

という相談をいただくことがあります。

ロードランニングなら、

NIKE、ASICS、HOKA、New Balance……

など馴染みのあるブランドも多いですよね。

ところがトレイル用になると、

「何が違うの?」
「普通のランニングシューズじゃダメ?」
「GORE-TEXって必要?」
「2万円以上するシューズを最初から買うべき?」

など、分からないことが一気に増えます。

そこで今回は、これからトレイルランニングを始める初心者さん向けに、人気ブランドから「最初の1足として検討したいモデル」をピックアップ。

価格、防水性、クッション性、グリップ、ロードとの兼用、長距離への対応などを比較します。

「ブランド名だけで選ぶ」のではなく、

自分がどんな場所を、どんな走り方で楽しみたいのか?

そこから選んでいきましょう!

カンタンにですが、自己紹介をさせてください!

  • 84年生まれ ドラゴンボール、スラムダンク世代
  • スパルタン公式コーチ(SGX)として国内レース活動中
  • トレーニング指導歴21年 現役最前線のパーソナルトレーナー
  • ダイエットとボディメイクをメインとした、トレーニングと栄養指導が得意
  • これまでに1,000人以上のボディメイクに成功
  • 今も積極的に勉強会やセミナーに参加し、情報のアップデートは随時更新
  • ダイエットやスパルタンレースについてギモンをお持ちであれば、別記事もご覧ください&ご質問お待ちしております^ ^ ↓


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最初から10ブランド全部を細かく比較するのは大変です。

そこで、まずは自分がどのタイプか考えてみてください。

こんな人注目したいモデル
初めてなのでバランス重視HOKA SPEEDGOAT系
ロードもトレイルも走りたいNIKE Pegasus Trail系
クッション性を重視ASICS TRABUCO MAX 4
雨・ぬかるみ対策を重視GORE-TEX搭載モデル
足先のゆとりを重視ALTRA LONE PEAK系
山歩きにも使いたいMERRELL AGILITY PEAK系
長距離をゆっくり走りたいTHE NORTH FACE VECTIV Enduris 4

「絶対にこれが一番」というシューズはありません。

むしろトレイルでは、

足型 × 路面 × 距離 × 天候

との相性が重要です。


ロード用ランニングシューズとの大きな違いは、

「不整地を安全に走りやすくするための設計」

です。

山道では、

土、

砂利、

岩、

木の根、

濡れた路面、

泥、

急な登り、

急な下り……

と、路面状況がどんどん変わります。

そのためトレイルシューズでは、一般的にロード用よりアウトソールの凹凸(ラグ)が大きく、グリップや安定性、足の保護などを考えた設計が採用されています。


整備された林道などを少し走る程度なら、ロードシューズでも走れないわけではありません。

ただ、

本格的な山道に入るなら、私はトレイル用をおすすめします。

特に違いを感じやすいのが「下り」です。

砂利や土の急斜面では、ロードシューズよりグリップを意識したトレイルシューズの安心感が重要になります。

これから継続的にトレイルを楽しむのであれば、最初から専用シューズを用意した方がいいでしょう。


難しいスペックを全部覚える必要はありません。

まず見るのは、

①フィット感
②グリップ
③クッション性
④安定性
⑤防水性
⑥走る距離

この6つです。

特に最優先は、

フィット感。

ネットで「最強」と書かれていても、自分の足に合わなければ意味がありません。

可能であれば、一度店舗で履いてみることをおすすめします!

買ったはいいけど、きつかった、爪が当たって痛いなどトラブルはあるあるです。


初心者がかなり迷うポイントです。

GORE-TEX搭載モデルは、雨や濡れた路面で防水性と透湿性を求める場合に魅力があります。

実際、NIKE Pegasus Trail 5 GORE-TEXは防水GORE-TEXアッパーを採用。MERRELL AGILITY PEAK 5にもGORE-TEXモデルがあります。

ただし、

「トレイル=絶対GORE-TEX」ではありません。

暑い季節や乾いたトレイルなら、通気性の高い通常モデルの方が快適な場合もあります。

また、シューズの履き口より上から水が入れば、防水モデルでも内部は濡れます。

晴天中心・夏場中心 → 通常モデル

雨天・濡れた山道・寒い時期 → GTXを検討

このくらいでOKです。


ここから本題です。

今回はブランドごとに、初心者が最初の1足として検討しやすいモデルを選びました。

※「メーカー公式が初心者専用として指定している」という意味ではなく、各社の商品特性を踏まえた私の選定です。


HOKA SPEEDGOAT 6 

トレイルランニングを調べると、一度は名前を目にするであろう、

SPEEDGOAT(スピードゴート)。

HOKAらしいクッション性と、山道で使いやすいグリップ性能を両立した定番シリーズです。

「ロードでは厚底・クッション性のあるシューズが好き」

という人にも入りやすいと思います。

・初めてトレイルシューズを買う
・クッション性が欲しい
・長い距離にも挑戦したい
・下りの衝撃が気になる
・定番モデルから選びたい

初心者から長距離まで幅広く使いやすいため、

「最初の一足で失敗したくない」

という人は試着候補に入れておきたいシリーズです。


SALOMON SENSE RIDE 5 

トレイルランニングの代表的ブランドの一つがSALOMON。

その中でも初心者がチェックしておきたいのが、

SENSE RIDEシリーズ。

「特定の用途に極端に振ったモデル」より、いろいろなトレイルを楽しみたい人に向いています。

・最初の一足が欲しい
・いろいろな路面を走りたい
・山でのフィット感を重視
・SALOMONが好き

トレイルランニングを続けるかまだ分からない初心者ほど、

汎用性のあるモデル

から入るのは一つの方法です。


ASICS TRABUCO MAX 4

ASICSが公式のトレイルシューズ分類で「PROTECT」側に置いているモデル。

公式では、TRABUCO MAX 4についてクッション性に加えて、省エネ性能を意識したGUIDESOLE、FF BLAST PLUSなどを特徴として紹介しています。

これは、

「速く走るより、まず山を長く楽しみたい」

という初心者にかなり分かりやすい方向性です。

・クッション重視
・長距離に挑戦したい
・ロードでもASICSを履いている
・スピードより安定感を重視

ASICS公式でも、トレイルを楽しみたいランナーやクッション性・安定性を重視するランナー向けのカテゴリーに配置されています。


NIKE Pegasus Trail 5 

NIKEなら初心者に面白いのが、

Pegasus Trailシリーズ。

特に「家から山までロード区間も走る」という人には注目してほしいモデルです。

通常版に加えてGORE-TEX版もあります。

2026年9月25日時点でNIKE公式ではPegasus Trail 5が15,299円のセール価格、GORE-TEX版が20,999円で掲載されています。GTX版はReactXフォームとATCアウトソールを採用しています。

・ロードも走る
・近所からそのまま山へ行きたい
・NIKEに慣れている
・雨の日にも使いたい

個人的には、

「ロード7:トレイル3」くらいから始める人

にも検討しやすいタイプです。


New Balanceなら、

Fresh Foam X Hierroシリーズ

をチェック。

ロードランニングでNew BalanceのFresh Foam系が好きな人には、比較的入りやすい選択肢です。

・クッション性重視
・New Balanceユーザー
・山だけでなく普段も履きたい
・デザインも重視

トレイルシューズは性能だけでなく、

「履きたくなるか」

も意外と大切です。

初心者の場合、山専用として尖ったモデルより、日常との境目が少ないモデルの方が結果的に使用頻度が高くなる場合もあります。


Brooksからは、

Cascadia(カスケディア)シリーズ。

Brooksはロードランニングシューズでも知られていますが、トレイルカテゴリーにも歴史があります。

Cascadiaは、

山での安定感を重視したいランナー

の比較候補に入れたいシリーズです。

・安定性重視
・山道をしっかり走りたい
・ロードシューズとは別にトレイル専用が欲しい
・海外ブランドも比較したい


ALTRA LONE PEAK 9 

ちょっと個性的なのがALTRA。

代表的なトレイルモデルが、

LONE PEAK。

ALTRAといえば、足指周辺にゆとりを持たせた形状やゼロドロップ系の設計で知られます。

そのため、

「一般的なランニングシューズとは履き心地がかなり違う」

と感じる人もいるでしょう。

・足先にゆとりが欲しい
・自然な足運びを重視したい
・トレイルらしいシューズが欲しい

ただし初心者の場合、

いきなり長距離で使わない

ことをおすすめします。

普段ドロップのあるシューズを履いている人は、短い距離から身体を慣らしていきましょう。


MERRELL AGILITY PEAK

アウトドア好きにはお馴染みのMERRELL。

AGILITY PEAKシリーズは、

長距離・長時間のトレイル

を考える人に面白い選択肢です。

さらにMERRELLはバリエーションが面白い。

通常版、

GORE-TEX、

BOA、

などが存在します。

AGILITY PEAK 5 GORE-TEXは通常価格27,500円から19,250円、BOA GORE-TEXは31,900円から22,330円で掲載されていました。後者はGORE-TEXに加えてBOA Fit Systemを搭載しています。

・トレイル+アウトドアを楽しみたい
・雨対策したい
・長距離を走りたい
・Vibram系アウトソールが好き


adidas TERREX AGRAVIC 3

¥10,472 · Amazon公式サイト

adidasのアウトドアカテゴリーが、

TERREX。

初心者ならAGRAVICシリーズを比較候補に。

「ロードではadidasを履いているけど、トレイルにも挑戦してみたい」

という人にも選びやすいでしょう。

・adidasユーザー
・ロードからトレイルへ移行
・デザインも重視
・普段履きとの兼用も考えたい


最後はTHE NORTH FACE。

初心者に注目してほしいのが、

VECTIV Enduris 4。

公式では「クッション性を好むランナーへ」とされ、前作よりソール厚を4mm増し、クッション性と安定性の両立を狙った3層構造を採用しています。価格は24,200円です。

これは今回の記事テーマとかなり相性がいいです。

・クッション性重視
・長い距離を楽しみたい
・THE NORTH FACEが好き
・トレイルらしいデザインが欲しい


ここがこの記事でかなり重要な部分です。

ブランド・モデルクッションロード兼用GTX等防水初心者との相性
HOKA SPEEDGOAT◎○○◎
SALOMON SENSE RIDE○○モデルによる◎
ASICS TRABUCO MAX◎△別モデルあり◎
NIKE Pegasus Trail○◎◎◎
New Balance Hierro◎○モデルによる◎
Brooks Cascadia○△モデルによる○〜◎
ALTRA LONE PEAK○△モデルによる○
MERRELL AGILITY PEAK◎△◎◎
adidas TERREX AGRAVIC○○モデルによる◎
TNF VECTIV Enduris◎△モデルによる◎

※シリーズ・モデル・年度によって仕様が異なります。


初心者なら、

1万5,000円〜2万5,000円前後

を一つの目安にすると選択肢がかなり増えます。

ただし、型落ちモデルを狙うのも大いにアリ。

トレイル初心者が、

いきなり3万円以上の最新レーシングモデルを買う必要はありません。

例えば現在も、NIKE Pegasus Trail 5やMERRELL AGILITY PEAK 5など旧世代・セール品を安く購入できるケースがあります。

むしろ、

浮いた予算をソックス・ザック・レインウェアに回す

という考え方もおすすめです。


必ずしも同じとは限りません。

トレイルでは特に、

下りでつま先がシューズ前方に当たる

ことがあります。

ただし、

「だから1cm大きくしよう!」

と単純にサイズアップするのも危険です。

大きすぎればシューズ内で足が動き、マメや爪トラブルの原因になります。

チェックしたいのは、

つま先の余裕
かかとの固定
足幅
甲のフィット
下りを想定した前滑り

です。

可能なら、

トレイルシューズを扱っている店舗で試着

することをおすすめします。


私なら最初の1足では、

晴天中心なら

通常モデル

を選びます。

通気性があり、価格も抑えやすいからです。

雨でも走る・秋冬にも使うなら

GORE-TEX

を検討。

登山・アウトドアにも使いたいなら

GORE-TEXの価値はさらに高くなる

と考えます。

つまり、

GTXの有無ではなく「いつ使うか」で選ぶ。

これが重要です。


基本的には、

最初から必要ありません。

カーボンプレート、

超軽量、

レース専用、

など魅力的な言葉はたくさんあります。

でも初心者の最初の目的は、

山を安全に楽しく走って帰ってくること。

私は、

軽さだけではなく、

クッション・安定性・グリップ・フィット

を優先します。

走ることに慣れて、

「もっと速く走りたい!」

となったらレーシングモデルを考えれば十分です。


ロードも結構走る?

YES
→ NIKE Pegasus Trail

NO
↓

クッション性を最優先?

YES
→ ASICS TRABUCO MAX / HOKA SPEEDGOAT / TNF Enduris

NO
↓

雨の日も積極的に走る?

YES
→ NIKE GTX / MERRELL GTXなど

NO
↓

足先のゆとりを重視?

YES
→ ALTRA LONE PEAK

NO
↓

まず万能タイプから入りたい

→ HOKA / SALOMON / ASICSなどを試着比較

こんな選び方でOKです。


シューズを買うならば、他の装備も必要になります。

おすすめは、

トレイル用ソックス
ランニングザック
ソフトフラスク
レインジャケット
キャップ
サングラス
補給食
ファーストエイド用品

です。


トレイルランニングシューズは、本当に種類が多いです。

HOKA。

SALOMON。

ASICS。

NIKE。

New Balance。

Brooks。

ALTRA。

MERRELL。

adidas。

THE NORTH FACE。

どれも魅力があります。

だからこそ、

「ネットで一番評価が高かったから」

だけで決めないこと。

自分が、

どんな山を走るのか。

何kmくらい走るのか。

ロードも走るのか。

雨の日も走るのか。

クッションが好きなのか。

足幅はどうなのか。

ここから選んでください。

そして初めてのトレイルなら、

「速く走れるシューズ」より「また山を走りたいと思えるシューズ」

を選んでほしいと思います。

トレイルランニングはロードとはまた違う楽しさがあります。

景色、地形、登り、下り、自然。

まずは無理のない距離から、トレイルランニングを楽しんでみてください!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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    この記事を書いた人
    STYLE代表 矢野貴宏

    2026年現在、パーソナルトレーナー歴21年の現役指導者です。
    〈千葉県八千代市緑が丘 加圧パーソナルトレーニングジムSTYLE〉

    *STYLE代表パーソナルトレーナー
    *Spartan 公式コーチ(SGX)
    *HYROX パフォーマンスコーチ

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